生きやすい未来を変える方法。

自分自身は過去の行動とその記憶、自分が作った自分の人生という"物語"に常に縛られて生きている。

案外束縛がない世界は辛いもので、過去に縛られて生きることでひとはある程度の生きやすさを得ることができるのだと思う。
それは、良くも悪くも自分の行動と解釈だけが自分自身を定義するとも言える。

もし、過去によって自身が定義されてるとすれば、未来にとって今は自身の定義の一部といえる。だから、未来を変えるためにはいまを変えるしかないんだ。

もう一つの自分の変え方は、「行動の解釈を変えることである」つまり、"物語"の「思った」の文をこそっと書き換えることである。
案外、文章を改稿することは簡単ではある。

一つの行動でも、その人の"解釈"によって自分の"物語"は変わり、自分自身を変えることにもなる。
そうやって解釈を変えていけば、時には自分を責めずに責任転嫁していけば、より幸せに行きていけるんじゃないかなっておもうの。

そうやって、行動の内側と外側両方を変えていけばいつか、先入観の臨界点を超えて急に人が変わったように見えるかもしれない。
まあ、実際は緩やかに変わってるから後ろを振り返らないとわからないかもしれないけど。

そんな生き方をしたら、少しずつより良い暮らしになるのかもね。