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道新杯(クリテリウムレース)攻略法

先日行われた、北海道のレース初戦『第40回道新杯自転車ロードレース大会』
北海道の初戦といえばこの大会!という感じでお馴染みの歴史ある大会です。
このような大変な状況下で開催して頂いた札幌自転車競技連盟様、それに関わるスタッフの皆様、また大会スポンサー様には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
ご苦労様でした。

レース結果はというと

C-1
優勝 泉選手 YURIFit ESPOIR PROJECT
2位 高橋選手 YURIFit ESPOIR PROJECT
5位 永留選手 YURIFit ESPOIR PROJECT

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(Photo by Takashi IZUMI)

ジュニア
優勝 佐藤選手 YURIFit ESPOIR PROJECT
2位 島崎選手 YURIFit ESPOIR PROJECT
4位 梅津選手 YURIFit ESPOIR PROJECT

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(Photo by Takashi IZUMI)

S-3
優勝 西村選手 YURIFitCyclingTEAM

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(Photo by Takuya MATUHASHI)

L
2位 伊藤選手 YURIFitCyclingTEAM

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(Photo by Seiji TSUKAHARA)

エリート
優勝 小橋 YURIFitCyclingTEAM
2位(OPN) 牧野選手 YURIFitCyclingTEAM

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(Photo by Seiji TSUKAHARA)

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(Photo by Takashi IZUMI)

YURIFit ESPOIR PROJECT、YURIFitCyclingTEAMともに大活躍してくださいました。
その他、チーム名やウエアは違えど、YURIFit CLUB(オンラインサロン)会員で練習会に参加されているクライアント様が活躍されていました。
特に、ジュニア・ユース育成プロジェクトの選手は非常に素晴らしいチームワークを発揮して、上位に食い込みました。

同じく大会に参加された皆様はどのように感じたでしょうか?

レースをうまく走っていて羨ましいと感じたか
或いは
コントロールされてつまらないと感じたか

色んな感想はあると想像します。
ロードレースは非常に複雑な要素が絡みあいながら勝負を決するものですが、根底にある考え方(芯の部分)とはとてもシンプルです。
我々はその地道な練習と準備を滞りなく行ってきて、そのプロセスを経てこの結果があります。どれもが難しいものではなく、明日から誰でも実行出来ることばかりです。今回は北海道の自転車競技全体のレベルが上がっていくように、情報を共有したいと思います。

ずばり『如何にして道新杯(クリテリウムレース)を攻略すべきか』という部分にスポットをあて、記事を書き進めていきたいと思います。
もし今あなたが、あなたのチームがこれらを実行していない状況であれば次回のレースに向けてすぐに取り入れるべきでしょう。

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