見出し画像

[初心者CBPの教科書6-4]あなたに出会うべき人が、あなたを見つけられるように。

┏ ────────────── ┓
目次に戻る場合は
こちらをクリック

┗ ────────────── ┛

「私のセッションを受けたいと思ってくれる人って存在するのかな。」

「私に会いたいと思ってくれる人っているのかな。」

「私がセッションをする必要ってあるのかな。」

と弱気になってしまっている方へ。

人は話を聞いてもらいたいもの。共感してもらいたいもの。

人は、共感してもらいたいものです。



なので、自分と似た経験を持つ人や、同じ考え方の人がいると、会ってみたい、話をしたい、気持ちを共有したい、という気持ちが自然にわきます。



クライアントさんも、何か自分と共通点があるセラピストがいれば、自然と意識が向きます。



もし、ひどい肌荒れで悩んでいたら、似た経験があるセラピストに。

自分に自信が無いことで悩んでいたら、似た経験があるセラピストに。

親子関係で悩んでいたら、似た経験があるセラピストに、自然と関心がいきます。

大切なのは、発信しておくこと。

大切なのは、ブログ・SNS・周囲の人との会話で発信して、たくさんの人が知ることができるようにしておくことです。



出身地、居住地、性別、家族構成、趣味、経歴、好きな食べ物・苦手な食べ物、好きなスポーツ、好きな映画、最近読んだ本、休日の過ごし方。

好きなこと・好きじゃないこと、得意なこと・不得意なこと、楽しかったこと・苦しかったこと。

何でも良いです。



クライアントさんが、ちゃんとあなたを見つけられるように、
「こういう経歴で、こういう考え方の人間が、ここにいますよ!」
と発信しておきましょう。

合っていない方は合うCBPさんのところへ行っていただく。

反対に、合っていないクライアントさんがいらっしゃってしまったとき。

そのときは、無理に合わせようとせずに、合う方のところに行っていただきましょう。



「これは自分が出る所ではないな。」

と感じたら、その旨を丁重にお伝えして、他の方を紹介しましょう。



そのクライアントさんは、もっと合う別の方のところで、さらに良い経験ができるかもしれません。

無理して中途半端にクライアントさんのニーズを満たしてしまったら、その流れを滞らせてしまいます。



クライアントさんの時間や労力を消耗させないためにも。

また、あなたが消耗しないためにも、無理せず柔軟に、出会うべき方と出会っていくのがおすすめです。

次の記事はこちら。

次の記事はこちらです。

▼[初心者CBPの教科書Q-01]セッションをしたことがなくて不安。