[初心者CBPの教科書6-4]あなたに出会うべき人が、あなたを見つけられるように。
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「私のセッションを受けたいと思ってくれる人って存在するのかな。」
「私に会いたいと思ってくれる人っているのかな。」
「私がセッションをする必要ってあるのかな。」
と弱気になってしまっている方へ。
人は話を聞いてもらいたいもの。共感してもらいたいもの。
人は、共感してもらいたいものです。
なので、自分と似た経験を持つ人や、同じ考え方の人がいると、会ってみたい、話をしたい、気持ちを共有したい、という気持ちが自然にわきます。
クライアントさんも、何か自分と共通点があるセラピストがいれば、自然と意識が向きます。
もし、ひどい肌荒れで悩んでいたら、似た経験があるセラピストに。
自分に自信が無いことで悩んでいたら、似た経験があるセラピストに。
親子関係で悩んでいたら、似た経験があるセラピストに、自然と関心がいきます。
大切なのは、発信しておくこと。
大切なのは、ブログ・SNS・周囲の人との会話で発信して、たくさんの人が知ることができるようにしておくことです。
出身地、居住地、性別、家族構成、趣味、経歴、好きな食べ物・苦手な食べ物、好きなスポーツ、好きな映画、最近読んだ本、休日の過ごし方。
好きなこと・好きじゃないこと、得意なこと・不得意なこと、楽しかったこと・苦しかったこと。
何でも良いです。
クライアントさんが、ちゃんとあなたを見つけられるように、
「こういう経歴で、こういう考え方の人間が、ここにいますよ!」
と発信しておきましょう。
合っていない方は合うCBPさんのところへ行っていただく。
反対に、合っていないクライアントさんがいらっしゃってしまったとき。
そのときは、無理に合わせようとせずに、合う方のところに行っていただきましょう。
「これは自分が出る所ではないな。」
と感じたら、その旨を丁重にお伝えして、他の方を紹介しましょう。
そのクライアントさんは、もっと合う別の方のところで、さらに良い経験ができるかもしれません。
無理して中途半端にクライアントさんのニーズを満たしてしまったら、その流れを滞らせてしまいます。
クライアントさんの時間や労力を消耗させないためにも。
また、あなたが消耗しないためにも、無理せず柔軟に、出会うべき方と出会っていくのがおすすめです。
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