ヨーロッパ企画の生配信はなぜTwitterで話題にならないのか
タイトルの通り、今回はヨーロッパ企画の生配信がなぜTwitterで話題にならないのかについて考えたい。
ヨーロッパ企画の生配信とは、ヨーロッパ企画が2020年から始めたYoutubeでの生配信のことで、2023年になった現在も続いている。
この生配信、毎回、約200~300名が視聴しチャット欄は大いに盛り上がっている。
しかし、配信終了後、Twitterでハッシュタグ #ヨーロッパ企画の生配信 で検索してもヒットしないのだ。あったとしても1、2件である。
もちろんハッシュタグを付けずに感想を述べる人もいるだろう。しかし、Twitterでの感想が少ないのは紛れもない事実である。
なぜチャットはあんなにも盛り上がるのにTwitterでの感想は少ないのだろうか。ヨーロッパ企画ファンはTwitterをやっていないのだろうか。
答えはNOである。
ヨーロッパ企画ファンがTwitterをやっているということは、こちらのアカウントが証明してくれた。
この奇天烈なアカウント「エクスカリバーの台座」は、昨年6月の生配信『酒井がエクスカリバーの「台座」を作ったので見なくてはいけない夜』で存在が明かされた酒井さんのアカウントである。
発表時、数名だったフォロワーは見る見るうちに増えていった。
現時点で216人がフォローしている。
つまり、約200人は生配信を見ている上に、Twitterも現役で利用しているということだ。
ではなぜこの200人は生配信の感想をつぶやかないのだろうか。
そもそもヨーロッパ企画ファンは生配信にかかわらず普段からつぶやきが少ないように思う。ヨーロッパ企画ファンのつぶやきが盛んになるのは公演期間中と毎週の暗い旅放送時くらいだ。
普段からつぶやく習慣がないため、感想が少ないのも頷ける。
もちろんTwitterで話題になるかどうかなんてどうでもいいことである。
しかし、良いものは良いのだと、面白いものは面白いのだと伝えていかなければ、コンテンツそのものが無くなってしまう可能性だってあるのだ。
現に昨年、ヨーロッパ企画のラジオ2つが終了してしまった。
「ブロードウェイラジオ」と「週刊ヨーロッパ2」である。この2つもTwitterで感想を見かけることは少なかった。
ヨーロッパ企画が生配信をいつまで続けてくれるのかはわからない。
気が向いたら #ヨーロッパ企画の生配信 で感想をつぶやいてみてはいかがだろうか。
おまけ
個人的ブロードウェイラジオの神回はこちら。
だまされたと思って最後まで聴いてみてほしい。めちゃくちゃ元気出る。
週ヨロ2はコロナ禍に入ってから全員集合した回が神回だった。
ヨーロッパ企画はメンバーが集まれば集まるほど面白い。
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