休みたい気持ちと仲良くする
今日はオンラインサロンメンバーと
モーニング。
そこで「休むこと」について話してて、
こんなツイートを。
色々しゃべってわたしの脳内も
少し言語化できた気がする。
……
わたし含め、休むのが得意でない人は、
休むこと=
「さぼること」
「自分に負けた」
「おいていかれる」
みたいな負のイメージを
強く持っている気がする。
にも関わらず自分以外の人には
「休んだ方がいいよ~」
と言える。
自分には言えないのに。
「十分頑張ってるよ!」
と人には言えるのに、
自分には、頑張ってるね、
と声をかけてあげるのが苦手。
でも人には言えるってことは
頑張ってるなら休みだって大切だよー
ってことを本能的にはわかってるんだよね。
……
以前、自転車屋さんに毎日のってる自転車を
メンテナンスに出した。
自転車屋さんは、ハンドルについてる
負荷をかけるメーター
(6段階あって負荷をかければかけるほど
漕ぐのが重たくなるけど速度は上がるアレ)
を指さして、
「お客さん、常に6段階マックスで
負荷かけられてますよね?
ここの力を受け止める部品の摩耗が
激しいので、お急ぎでないときは
5段階ぐらいにしておいた方がいいと
思います~。
あと、
チェーンもタイヤも結構消耗してるので
何かのはずみでイカれるかもしれません。
良ければその前に交換を検討することを
おすすめします。」
と。
急いでもないのに
全力疾走する自分ぽいなあ、と苦笑した。
……
人間もおんなじことだと思う。
おかしいな、と思う前に、
オイルをさして
ぴかぴかに磨いて
空気を入れなおして
変な音がしないかチェック。
それがほんとーに大事。
でも、そうはいっても、だ。
そうはいっても、
頑張るより休むほうが
100倍勇気がいると思う。
ただ
「休む=頑張りを支えてくれるもの」
と思えたら、休みたい気持ちとも
少しは仲良くなれるんじゃなかなあ。
……
帰り際、鴨川に太陽が射して反射して、
空気が冷たくて気持ちいいなーって
しばらくぼーっとしてた。
なんか、スマホばっかり見てないで
ちゃんと深呼吸しなきゃなー。
なんて、あらためて思った日。
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