【note毎日更新250日】スローペースにします

延々と毎日更新していたこのnote。

最初のうちは
一文しぼり出すのがやっとだったのに
今じゃ息をするように書けるようになって。

そのnoteを、
今日をもって毎日更新はいったんやめて
スローペースにしていこうかと。

調べてみると、2018年12月26日から
一日たりとも欠かさず
250日連続で書いてたらしい。

偉いぞ、わたし。



別に書くのが嫌になったとか
億劫になったとか
そんなことではなく。
今でも書くのは好きだし
これからも書くだろうと思う。

毎日更新をいったんやめる一番の理由は
「今持てるものはすべて出し切った」
からかなあ、と。

というのも
noteを毎日毎日書いてる中で
勝手に決めた自分ルールがあって。

それは

・毎日12時までには必ず上げる
・毎日更新を守りたいがために
 適当な内容のものを書かない
・嫌々書かない
・嘘をつかない

ってやつ。

人から面白いと思われるかは別としても

自分的に適当に書いた日は一日もないし
気持ちを乗せなかった日もないし
不誠実な嘘の言葉を並べたこともない。

毎日毎日、
わたしなりに自分の気持ちに向き合って
言葉を紡いできた。

だから250日といっても
なかなかに濃ゆい250日だったわけで。

「清々しいアウトプットだったな~!」
って、自分を出し切った感が
ありまくりなんだな。

250日ってなんだか中途半端だけど
自分の中にある
"気持ち"
っていう名のコップの水を
気持ちよく出し切るまでに
250日かかったんだろうな。

あとは
オンラインサロンに入って丸一年経って
自分を冷静に見つめなおしたことも
大きいのかもしれない。



にしても
noteを毎日更新していたことで
良かったことがたっくさんあった。

一つ目は
自分の気持ちをきちんと
整理できるようになった
こと。
「あ、わたしって
 こんなこと思ってるんだ」
って書きながら心を整えることが
できたりして。
しかも毎日書くとなると
小さな心の変化も拾えるようになって。
手帳を書くよりずっと
自己内省を深く深くできるようになった。

二つ目は
人と関わるきっかけになったこと。
コミュニケーションが得意じゃないけど
文章を書くことで
「共感しました」
「文章が好きです」
「この話で語りたい!」
なんて言ってくれる人がいてくれて
文章が私と人との縁を繋いでくれたなあ。
読んでくれた人たちには感謝しかない。

三つめは
自分を褒めてあげられるようになったこと。
人に褒められるためではなく
自分が自分に対して
"毎日"って決めたことを
きちんとやっているってことが
すごく自己肯定感を上げてくれた。
やるじゃん自分、って。
自分で自分を褒めることができるって
もしかすると人から褒められるよりも
嬉しいことかもしれないな。



何かをはじめてみることって
勇気がいる。
文章を書くのも最初は震えるぐらい
勇気がいることだった。

でも
えいやっとはじめてみて
うんうん試行錯誤して
ひたすら毎日続けてみて
やりきった!
って言えたのが気持ちいい。

とはいえど今後も
書きたいときに書きたいように
ゆるゆると書いていこうかと。

ただふと、
「あ、また変化の時期かも」
っていう予兆を感じる時期というか
今がそんな時期なのかなー?って。



自分の中に
"表現することを覚える"
っていう種まきが終わって
今後またどんな芽が出るのか
自分でも楽しみ。

先がわからないって不安でもあるけど
同じぐらいワクワクもする。

これからまた時間をかけて
何かぷっくり面白い芽が出ると
いいなあ。








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