やっべ、悩みが無ェ!

最近気づいたんですけど、私は悩むのが趣味みたいです。
それも「なんで生きるか」とか「どうやって生きたら良いのか」みたいな抽象的な悩みなので、てっきりそういう悩みは一生抱えて生きるのかと思っていたのですが、現代思想を知ったことで「バランスで生きていくしかない」っていうちょっとつまらない答えを導き出してしまい、今は悩みがなくなってしまったような気がします。

考えてみるとちょうど1週間少し前くらいにも現代思想を読んで、今日と同じように、バランスが大事なんだなって事に気づきはしたんですが、同時に読んでいた成田悠輔の著書で、いかに民主主義(多数決)が愚直なものかを人生で初めて目の当たりにしてしまって、何もかも信じられなくなってしまって鬱病気味になり、心療内科に駆け込んでいました。
そこでは精神鑑定的なものは全くただ私が考えている事を話し「そういうのを考えるのも大切だよね、先生は〜〜と思うよ。」みたいな事を言われ、2000円ちょっとを払い、解決はしなかったものの流石にこのメンタルのままじゃまずいと思って、短歌とかを作ったりして気を紛らわしていました。

で、今日になって改めて読んでみると素直に読めて作者の意図していた受け取り方をできたのですが、悩みがなくなってしまってやばい。

短歌や絵を描いてそこで悩めば良いのか、と思いますがどうなんですかね。
なんか人生についてもっと悩みたかったのですが、大枠が決まってしまったので残念は残念です。急に本当に生きている実感が湧いてきて、そっちの不本意な方で悩まされそうです。悩みたくない悩みは最悪すぎる。

あぁ〜〜〜〜〜〜〜焼き鳥くいてぇ、とでも悩んどくか。



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