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私は三重県生まれで現在京都府在住。
熊本県とのご縁は30年ほど前からはじまった。
この30年で私も熊本もいろいろあった。

熊本の震災からは早3年以上の月日が流れた。
震災直後はブルーシートで覆われ痛々しかった熊本城も少しづつ修復が進み、この10月にようやく一部公開されるとのこと。
今月熊本で講座を開催した際に宿泊したホテルの窓から、その姿を眺めることができた。

やっぱり、うれしい。

失うことは痛く、復旧することはうれしい。
これは、どこかに刻み込まれている反応なのだろうなあ…と思いつつ
愛着のある熊本の復興のシンボル熊本城をしばしながめていた。

そして…

今はもういない人の言葉が響いた…
今でも思い出す「どぎゃんね?」という響き。
何度も耳にして、「ばってん」「せからしか」と共に、ずいぶん親しみのある言葉となった。
「どう?」とたずねる言葉だけど…
もっと…情を含んだ言葉に聴こえるのは…縁のあった熊本の人たちの情の深さと繊細さがのっかているように感じるから。

熊本の風土の歴史は勉強不足で分からないけれど…
この風土が影響を与えた人情や性質は、なんとなく独特なように感じる。

私は三重県出身だけれど…異質さをとても感じるし、熊本県人のおおらかさと温かさに何度もほっとしたことがある。

先日の講座では、また新たに熊本の方と出会った。

もちろんひとりひとりまったく違う個性なのだけれど…
素朴で熱があってユニークな感じ…
やっぱりするなあ…。

くまモンも個性的だけど
熊本の人のキャラは濃い。
感じがするのは…私だけかな?

これは熊本駅の巨大くまモン↓

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熊本は食も豊かで個性的。

馬刺しや辛子蓮根は有名。
他にも強大な柑橘系のフルーツ「ばんぺいゆ」や「豆腐のもろみ漬け」など…
他ではあまりみない珍しい食べ物もたくさんある。

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ラッキーなことに、11月にまた熊本で講座がある。
噛めば噛むほど味が出そうな…熊本を、まださらに掘り進めたいと思っている。

熊本では、通いたいお店があって、そのうちの一件は正統派のBARなのだけど…
そのお店については、別記事で紹介したいなあと思う。

そのお店の店主もまた…私の中で勝手に妄想している熊本県人的魅力が漂っている素敵な方。

みなさんも熊本を訪ねてみてはどぎゃん?
そして熊本の方と語り合ってみてはどぎゃんね^ ^

使い方あってるかな…。

ホットなサポートめっちゃうれしいです! はげみにして、もっとクリエイトしていきたいとおもいます♡