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→鞍馬寺から⛩貴船神社へ気合だけで山道を5㌔歩く→

(山の中の道2.5㌔➕山の道路2.5㌔)

今日は鞍馬寺へ行ってきました。。
最初から、鞍馬寺と貴船神社の両方へ
お参りするつもりで家を出て、
なんとか生きて戻りました( ;  ; )

前々から、やたらと混んでる山奥?
のイメージしかなくて、
何となく敬遠していた場所なのですが、

今のうちにと行ってみると、
やはり行って良かったです!
昼間から夕方にかけてまわりましたが、

鞍馬寺の参拝客の年齢層→ほぼ60代以上
貴船神社→ほぼ20台前半のグループ客

そうだと思いましたけど、、、

自分ももう一度参るなら鞍馬寺のみ
行くと思います(⌒-⌒; )

旅館やお食事は貴船で、、、
という感じがしました。。

私は鞍馬寺の仁王門から徒歩で登って、
山道を2時間半、登って下って、
貴船神社⛩へ出てきた時は、、

疲れた、、足も腰も痛い、、もう歩けない、、しか感想はなかったですけど、、

山道の道中、ひとりで歩いていると、

あの、鑑真の弟、清少納言、牛若丸も
歩いた階段を今登ってるんだな、、

何だかありがたい気がする!!←(わざわざ山道を歩かなくても普通の道も歩いてるはずだけど)

九十九折参道(つづらをりさんどう)

清少納言も歩いた?道

與謝野晶子先生書斎(移築)冬柏亭
と、向かいに鞍馬山霊宝殿

1階は鉱石、昆虫類、菌類、植物類の展示

2階は源義経の紹介、刀、兜、平安時代の石塔などの展示、
與謝野晶子先生が、日本初現代語訳された
源氏物語についてパネルで紹介、
遺品の絵の具や硯、源氏物語の書物展示、

難しくて意味が分かりませんでしたが、、
晶子先生いわく、平安時代の読み物を今の時代の速さに合わせてはいけない、、
平安時代の速さに私たちが合わせる、、

旋律(メロディ)は同じでも、拍、拍子(テンポ、リズム)が違う
と書かれてありました。。^_^


3階は平安、鎌倉時代の仏像奉安室

木の根の道(牛若丸が修行した)

山の頂上

背比べ石🪨(牛若丸15歳.奥州へ下る際、名残を惜しみ背比べした石である)


北山最大のパワースポット。。。
この辺りまでは道が整備されていて
二人で並んで歩けるほどの余裕はありますが、ここから先の道が
急にけもの道になり、、
←引き返すならここで折り返してください

貴船神社へは山道をひたすら1キロ降ります。。膝が笑いっぱなし🦵

転けたら終わり、、、、
木が上から落ちてきても終わり、、、

下山までとうとう誰ともすれ違わず、
足を止めても帰れないし、
無心でひたすら歩き、
なんとか貴船神社へ到着⛩、参拝する。

更に奥宮まで
ここから500㍍また歩く🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♀️
なんといっても御神木の数の多さに驚きます。。。。途中で感覚が麻痺してきて、
見向きもしなくなります。。。

貴船神社参道
京都 貴船神社

鞍馬寺と貴船神社徒歩全ルート時間割り

鞍馬寺仁王門前12:30
鞍馬山博物館13:20から14:20
鞍馬山山頂14:25
鞍馬山下山15:00

貴船神社到着参拝15:05
貴船神社奥宮到着15:40
貴船口出発(駅、バス乗り場)16:17

おそらく今の時期にしては、
過去一空いていたんじゃないかと思われます。。。。無理は禁物です。。。。

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