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お花屋さんにいた蜂から学んで世界平和まで考えちゃった話

2記事目でいきなりお花と関係ない話!?

と思われるのは承知ですが!笑

先日蜂から学ぶ事があったのでシェアしたいと思います^^

先輩と蜂と私の戦い。

ドライフラワーと会社員の仕事とは別に、時々生花店でアルバイトをしている私ですが、

夏のこの時期は花の香りやクーラーの涼しさに誘われて(?)店内に虫がやってくる事がよくあります。

その日は蜂がお花の側を飛んでおり、それを見つけた先輩スタッフが

「コンビニで殺虫剤買ってきて!!!!」

と私に向かって叫んだんです。

(お客様に怪我をさせてはいけないという思いから)
虫を殺す事に躊躇がない先輩

(不必要な死は避ける派の)
出来れば逃したい私

の戦いが始まりました。

(戦いと言っても深刻な感じではなく、木箱の陰に隠れた蜂に

「早く出ておいで〜先輩に見つかったら殺されちゃうよ〜笑」

とか言いながら和気あいあいとやっておりました笑)

✳︎✳︎✳︎

立場が変われば意見や信念も変わる。

蜂の運命はどうだったかは置いといて。

感じたことは

命の重さに差はあるんだっけ?

仮に差があるとするのなら、その差は、その対象が自分とどれくらいの距離にあるのかによって変わってくるのかな〜ってこと。

人は自分から遠い(物質的/精神的両方)と
無関心に(時には暴力的に)なったりしますよね。

(例えば12週間に1つ、世界から言語がなくなっていることや、深海にあるプラスチック袋が生活にどう影響しているかを自分ごととして気にしている方は少ないと思います。)


「ほんと虫って気持ち悪い。あっちいけ。」

これ、虫を人に置き換えると
めちゃくちゃ恐ろしいと思うのですが

人には言っちゃいけないよって言われてるのに
虫には言っても非難されないし、
何なら共感しちゃうことだってありますよね。

蜂の出来事だって、

自分の子どもがその場にいて、危険が及んでいたら?

って考えると、いきなり先輩側になっちゃたりもするんですよね。

立場が変われば、意見も変わる
信念や正義も変わる可能性がある

改めて考えさせられる、いい機会になりました。

(蜂さん、たくさん学ばせてくれてありがとう〜〜〜!!!学びを与えるために生まれてきてくれてありがとう〜〜〜泣)

✳︎✳︎✳︎

世界で起こっている争いの縮図?距離を近づけるには。

少し大袈裟だけど、

蜂を殺そうと追いかけてる図が、
世界で起こっている争いの縮図にも見えて、
ゾッとしてしまったりもしました。

Instagramで誰かが

「友達が住んでる国に爆弾を落とそうと思う人はいない。」

って呟いていたと思うんですが、

本当にそうだと思うんです。

19歳の時に、初めての海外でベトナムに行った際、外国人の友達が出来て嬉しかったのを覚えています。

バックグラウンドが全く違って、英語もほとんど話せないのに

自分が思っていることや、それぞれの文化や戦争の歴史を、お互い必死になって伝えようとしていました。

全ては理解出来なかったけど、
理解に努めようとしてくれたその姿勢が
めちゃくちゃ嬉しくて、

その友人のことがもっと好きになったし、
その国のことももっと知りたいと思いました。

自分とその国の距離が近くなりました。

何が言いたいかというと、

もし海外に行った事がない方や
迷われてる方がいたら是非行ってみてください。

現地の方や違う国の留学生と、一言だけでもお話してみてください。

そして、海外に行きたいなと思っているお子さんがいらっしゃる方は、ぜひ背中を押してあげてください。

金銭的な問題や、色んな理由で行けない方は、日本にいる外国人とぜひ交流をしてみてください。(都内ならmeet upでもワンコインでお話出来ます♪)

きっとその国との距離が近づく体験が出来ると思います^^

もちろん海外に限らず国内旅行だって、今隣に座ってる人との交流だっていいと思います。

想像力は無駄な争いを減らせると思うし、想像力を高めるには、まずは知って自分との距離を近づける事が大事だよねな〜って思うんです。

以上、蜂から想像を膨らまし、世界平和について考えたお話でした〜。

まずは1番距離が近い=自分を思いやることからでなんですけどね。(自戒を込めて。)
これまた別の機会に書いてみようかな(^^)

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