いくつかのセミナーに行って思った事

以前はよく言っていたセミナーやお勉強会。
私は習ったこと100%しなきゃて思って、できなくて潰れるタイプ。
それを人に話したら、そんなの10個習ったうちの1個やれば十分だ、と笑われた。
そんな器用な事、私には難しい。

学ぶことは好きだけどインプット過多でアウトプットできない自分にイライラしちゃうから、ある時から行かなくなった。
その方が楽〜。

どうせアウトプットできないなら学ぶ意味がないし、必要ならば学ぶべき時はいつかやってくるやろうし。

ただ、いくつかセミナー受けて思ったことは、講師という職業は押し付けがましいということ。
1つの専門性に特化すればするほど押し付けがましさは増す。
それにハマれる人は居心地が良いのだろうけど、私はチョコチョコつまみ食いしたいタイプだから、ずっとはハマれない。

専門的であっても押し付けがましくない講師もいる。
一番の鍵は性格なのかなぁ。
他にも原因があるかなぁと考えてたら、たぶん、実積と経験による自信。

頂点に行く一歩手前の人の威圧感はすごいと前々から感じていたけど、そこを超えその分野を超越した人は、私から見たら神レベル。
(ここで言う頂点とは、その人のその時の満足できる目標地点)

自分の考えが認められようと否定されようとも石のように動かない信念がある。
そこまで行くと、押し付けがましさはない。
だって、その人はある程度の事象を悟っているから。
自信がゆとりをもたらしているのかなぁ。
悲しいこと辛いこと嬉しいこと、色んな経験してるのかなぁ。

私はそんなに頑張れないし、最低でも元本保証がある金融商品じゃなきゃ買わないタイプだから、講師のようなリスクが多すぎる職業にチャレンジする度胸はない。

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