秋陽ジャンプステークスデータ分析

東京3110メートルで行われる秋陽ジャンプステークス。似たような東京3100メートルの一般OPでは8枠の成績が悪かったり、真ん中から内側有利だったり2〜6番人気が好走したりと全く同じでしょうか?分析したいと思います。

人気別成績

1番人気 3,1,0,1
2番人気 1,2,1,1

3番人気 0,0,1,4
4番人気 1,0,0,4
5番人気 0,0,2,3
6番人気 0,1,0,4
7番人気 0,0,0,5
8番人気 0,0,0,5
9番人気 0,0,0,5
10番人気 0,0,0,5
11番人気 0,0,2,3
12番人気 0,0,0,4
13番人気 0,0,0,4
14番人気 0,0,0,3
1、2番人気のどちらかが3着以内に入っています。1、2番人気が3着以内に入ったのは、2019年、2018年、2016年の3回。過去10年に範囲を広げてますこの3回のみとなっています。2019年以外4〜6番人気が馬券に絡みます。2桁人気は11番人気が2回馬券に絡んでいます。

馬番別成績

① 2,0,1,2
② 0,1,1,3
③ 0,1,0,4
④ 0,0,0,5
⑤ 0,1,1,3
⑥ 0,0,1,4
⑦ 0,0,0,5
⑧ 0,0,0,5
⑨ 1,0,0,4
⑩ 0,0,0,5
⑪ 0,0,0,5
⑫ 0,1,0,3
⑬ 1,1,0,2
⑭ 1,0,1,1

最内と大外が優勢でした。11頭立てだった2018年は⑨、⑤、⑥でしたが、❺〜❼枠と考えると外枠が優勢でした。上位人気でも下位人気でも同じ事が言えます。

前走別成績

中山GJ 1,0,0,1←サナシオン
阪神SJ 0,0,0,1
東京HJ 1,1,1,2
東京JS 0,1,0,1
小倉SJ 0,0,0,2
新潟JS 0,1,0,1
阪神JS 2,0,0,1
清秋JS 0,0,0,3
阪神OP 0,0,0,1
新潟OP 0,1,1,15
福島OP 0,0,0,12
小倉OP 0,1,0,2←ルペールノエル
東京未 0,0,1,2
新潟未 1,0,1,4
←トラスト
福島未 0,0,0,2
地方 0,0,0,1
東京オリンピックの関係で去年までの番組編成と異なるので一概には言えませんが、まず、重賞組では、阪神JSと同じ舞台の東京HJが優勢のようです。今年は阪神JSが中京で行われた事を考慮しないといけません。中山GJからここにきたサナシオンはレベルの違いを見せつけての勝利しています。また、G2以下で見ると同じ東京の同じコースで行われる東京HJと東京JS。正面の連続障害の種類は違いますが、東京HJの方が成績は優秀です。面白い事に阪神JS勢はが成績が優秀です。逆にその他の重賞は全滅という厳しいデータになりました。次にOP特別と一般OPを見ていきますと、唯一のOP特別の清秋JSはコースの違いもあって全滅。一般OPは新潟からの多数参戦して馬券にもなっていますが、今一つのデータです。面白いのが昇級組で東京、新潟で9頭参戦して3頭馬券になっています。ここには、今年の阪神SJ3着のトラストも含まれています。東京の秋開催は重賞と今回のレースしか組まれていませんが、新潟未勝利組は注視した方がいいかもしれません。

以上がデータ分析でした。
枠と人気別成績が東京一般OPと全然違うのは驚きでした。また、外枠も馬券になっているのが本当に驚きです。
それでは

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