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障害コース紹介

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2020年3月の記事一覧

ペガサスジャンプステークスコース紹介

昨年本競走2着のシングンマイケルは、その年の中山DSで優勝しました。中山大障害で活躍していたジャンパーが中山GJのステップレースとして使われる注目のレースです。
中山障害コース(芝外) 3350メートル。ペガサスJSとイルミネーションJSで使われます。4コーナーの出口がスタート地点です。障害は11。1号水濠障害と2〜5号生垣障害。8〜10号がハードル障害となってます。2コーナーと3コーナーに深いバ

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阪神スプリングジャンプコース紹介

阪神障害コース3900メートル。本競走のみで使われます。JG2では京都HJに続き2番目の長さで、全てのグレードの中では4番目に長いレースです。芝のゴール手前の坂の出口からスタートします。最初で最後のハードル障害を飛び越え、ダートコースを横切り4コーナーから障害コースへ入ります。逆回りに1周半、襷コースを通り順周りに1周し4コーナーからダートコースを通り芝の直線へ、最後に最初に飛越したハードル障害を

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中京障害オープン3330メートルコース紹介

芝1600メートルとほぼ同じ地点からスタートし芝コースを1周と3/4する。障害は7つ。1〜6号障害を2回、7号障害は1回飛ぶ。芝コースなので、1コーナーにマイル棒(16ハロン棒)がある。新潟に次ぐスピードコースで基準ハロンタイムは13.3秒。後に重賞クラスで活躍するくらいになると13.1秒くらいで走る。
逃げより先行が有利。画像はJRAより転載