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夢のままで終わらせたくない!四十歳からでも、本気でイラストレーターになる為に①自分の理想を考える

イラスト制作を再開して、あっという間に二年の月日が経ちました。
この二年間様々なことに挑戦し、いろいろな知識や技術を身につけてきたつもりです。
2022年を目前に、一度ちゃんと自分の夢と自分の絵について本気で考えようと思いました。
まずは、自分がなぜイラストレーターとして生計を立てたいのか、漠然と考えていた事を言葉にしてみます。

◆なぜこのタイミングでイラストレーターを目指すのか

一言で言ってしまえば、イラストを趣味で終わらせたくないからです。
経済的側面、気持ちの面から、今がまさにイラストレーターを目指すタイミングだと思いました。

①経済的側面…
変化した生活に対応する為に、早く私も何かしらの収入を得る必要が出てきました。
理想は、月収20万円以上になることです。

②気持ちの面…
イラストレーターになる夢を長年持ちながら、「絵の評価=自分への評価」という思考が抜けず、一歩を踏み出すことに恐れを感じていました。
しかし、ストックイラストを二年間投稿する中で、「絵=自分」という気持ちを切り離す事が出来ました。「絵=努力して磨き上げる技術」と、今は考えています。

そして、やりたいことは今やらないと、もう出来なくなるかもしれないと実感することが沢山あった為です。
コロナウィルス感染拡大したあたりから、自分を取り巻く環境も大きく変わりました。
「子供たちが小学校に上がってから〜」など不確定な未来の話は出来ない、今少しでも挑戦できる余力があるなら、今からやるべきだと考えるようになりました。

◆趣味ではいけないのか?

趣味ではいけないんです…‼️
趣味のままにしていたら、自分の生活の中での「絵にあてられる時間」が本当に少なくなってしまいます。

今は私の1日の時間の優先順位が↓↓な感じになります。

家事・育児>家族の手伝い、他諸用>絵(趣味)

もしも、これで違う仕事をはじめてしまったら、間違いなくこうなります↓↓

家事・育児=仕事>>家族の手伝い、他諸用>>>>>>>>>>絵(趣味)

これはもはや絵を描く時間など、ないに等しい。今、ただでさえ絵を描く時間と体力を捻出しているのに、仕事を始めたら絵を描く体力はもうゼロです。
少し前まで、子供たちがとても小さかったので、絵を描く時間と体力は皆無でした。
子供の成長を見て嬉しい反面、このまま子供に全力を注いでいたら、いずれ子供が自立した時に空っぽな自分しか残らないだろうと思いました。

◆理想の働き方

私が理想としている時間の使い方は↓↓です。

育児=仕事>家族の手伝い、他諸用>家事

育児をちゃんとやりながら、一日六時間くらいは絵の仕事にあて、家事は便利家電なりサービス代行を使うなりして最小限に済ませたい。
家族のことも、自分のことも大切にしていく時間の使い方をしたいと考えています。

◆どんな絵の仕事をしていきたいのか

ストックイラストで様々なジャンルの絵を描いてきましたが、だんだん自分の書きたいと思うジャンルは主に教育、医療で必要とされるような、真面目で優しい絵だと感じるようになりました。
教科書のカットイラストを描くことは私の長年の夢で、いつか絶対叶えたいです。
絵を見た人が、気持ちがほっこり出来るような、優しい幸せ感のある絵を目指したいです。
又、私のイラストはアナログテイストの方が好まれる事が多いので、アナログ感をメインにした作風で今後統一していきたいと考えています。

◆夢を叶える為にすること

①フリーランス研修Proへの参加…フリーランスの現実を知り、自分の働き方と意識を確立する
②ポートフォリオのための作品作成…今までの様に満遍なく色々なジャンルの絵を描くのではなく、描きたいジャンルの絵をどんどん増やしていく
③SNSの活用…作品を沢山の人に見てもらう、自分の存在をしてもらう
④HPの開設…作品だけでなく、連絡フォームなども作り、依頼がもらえるようにする
⑤子供を保育園に入れるため見学、申込など

今、思いつく最初の一歩が以上の五つです。
まずは、フリーランス研修Proを受講することで、自分がまずするべきことを明確にし、一歩一歩進んでいきたいと思っています。

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