つくづくとつくずく
はてどっちが正しいのやら。
もちろん現代日本語では「つくづく」が正しいのですが、随分と古い本には「つくずく」があったり。現代仮名遣いで直されたのかもしれないですが、由来も時期も不明なんですよね、現状では。
別件で古い時代の野口英世観を調べていたところで見つけたのがこれです。
これはかなり版数を重ねたベストセラーの第115刷りであり、誤植なら流石に115回のうちで誰か気付くでしょうし、なんらかの意図があったのか。
ご存知の方おられたら、コメントでお願いします。
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