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ウスのお話part1#ニャンズ13

今回はウチの猫ウスのお話です

ウス♂16歳 元飼い主は岡山にいます。

岡山で飼われてたお話、
☆(今に至るまでを時間経過して追ってパート1、2と分けます)

●岡山のお宅にいた頃

ウスはママ猫と暮らしていた

いや飼い主が

すっごく可愛がって飼っていた

猫がとっても好きで2匹は愛されてたんよね

飼い主の手にカリカリ乗せてるのをウスは毎度食べていた(わんちゃんちゃうよな?)

『ネコかわいがり』とか言うけれどほんまにそんな可愛がり方やったんよね

甘えてきたらその度に撫でては愛でてた

鳴いたら美味しいエサを食べてたんよ

だから、ウスはとっても甘えたさんだ

かまってちゃんでよく鳴く子なのよね

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●飼い主の引っ越し

ある日飼い主が早急に引っ越しになった

結婚してた飼い主さんは

たくさんにゃんこ飼ってたんかな

離婚して引っ越しになり飼えない事情なんだな

実家にもたくさんにゃんこいたんだって

だから、ウスとママ猫連れて行けないんやて

かなり悩んでたから

1人で生きていく事になって

にゃんこを見てあげれない末に決断したんやな

可愛がってたからこそ誰かに頼みたかったんやわ

飼い主さんもこれからが大変やから

無責任にあの子たちと暮らすのがイヤやったんや



●サイトで呼びかけてた

なので切実に掲示板にその旨書かれていた

(当時はグリーの保護ネコ会の掲示板)

気になりやりとりした

ことのほか早よ話が進んだ

合流することも日程やら移動にホローも得られた

結果

岡山から2匹の猫が大阪にきた

そしてウチで可愛い2匹と暮らす事にした

だってこの2匹が、保健所行きになるのは嫌だった

保健所行き=いのちがなくなるという事

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●ウスはむじゃきな1歳半

ウスはとにかくかまってと遊ぶのが好き

ウチにきたまなしは人見知り

そしてかなりのこわがりさん

興味しんしんで近づいては音に跳ね上がる

それが猫らしくなくて笑えてしまった

猫はあまり音を立てないし静かに動く

足の肉球って音を立てないクッション忍び足なりよるにゃ

すんごい役立つものなんで私も欲しいぐらい

忍者みたいに静かにそろりそろり

だけどすり足でなくて

早くて静かにって中々むずかしいよね

猫はふつうにできちゃう

ウスは自分で立てた音にビビる子で

とにかくオモロい奴やと思った

毎日遊んでたらふつうに遊ぶようになった


ウスは1歳半で

やんちゃ盛りなわけで遊び動く子だった

人間でゆうと20歳過ぎた遊び盛り

猫じゃらしでもよく遊んでくれた

おもちゃに反応して喜んでなついてくれた

抱っこはアカンみたいやけど

かまってに愛でてたくなる可愛いネコ

なんか心の中がほんわかなる

愛されてきたウス

愛らしさがにじみでてくる

ついついずっとなでなでをしていた

ゴロゴロって喉を鳴らしてくれた

やっぱりもふもふやし

ワシャワシャしたくなる

可愛いしずっと側にいたくなるよ

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part2へつづく






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