Ord9: HandsOn - Advanced II メモ。
本質的にTableauを理解していないと使いこなせないような問題、表計算の問題が多い。
クエリパイプラインでいつどこでどんな値が計算されている?
より深いレベル感の理解度に到達するために基礎力が大事!!!!
目の前で操作を「やってみせること」(デモ)をやってほしい。
操作のひとつひとつ、すべてのビューに意味を持たせるように意識する。
(それが無意識にできるようになれば◎)
Q1:意味のある順番でドラッグ&ドロップする
①売上
②オーダー年
③テーブルでフィルター
Q2:ウォーターフォールチャート
利益降順で並べると貢献度順になる。
累計利益をガントチャート表示する。サイズにマイナス利益を入れることでガントチャートからマイナス方向に長さが出て棒状になりウォーターフォールチャートができる。
Q3:ランキング推移
折れ線グラフの絡まりをほどく バンプチャート
軸を反転して、上から順に1,2,3・・・になるようにする。
ランクを不連続に変更、列シェルフにMIN(1)を追加→軸の編集で0~1範囲に固定するとクロス表のようになる。
カテゴリ(属性)を色に入れることで表計算に影響なく色分けすることができる。
※MIN(1)を入れずにカテゴリを色に入れるとテキストに色がつく。背景に色をつけるにはMIN(1)でボックスの形を作っておく必要がある。
Q4:利益TOP10セット
見たいものをビューに出してからフィルター設定すると、見たいものをデフォルトで表示してくれる。
TOP10&WORST10を同時に見たい場合は、それぞれセットをつくって結合セットにするといい。
項目をメジャーで並べ替えするには、不連続のメジャーフィールドを先頭に入れてヘッダーを非表示にする。
Q5:累計最大値 RUNNING_MAX
・最高記録を更新した四半期を判定する(最初の四半期は除く)
INDEX()>1 AND RUNNING_MAX(SUM(売上))=SUM(売上)
Q7:ダイナミックハイド(フィルター)
年ディメンションでフィルターする場合、最初の年の前年成長率を出すことができない。
表計算を使ったダイナミックハイド
LOOKUP(MIN(DATEPART('year',オーダー日),0))
最初の年の前年成長率も出せる!
Q8:リファレンスバンド
標準偏差 3σ
上方管理境界線(3σ)を超える判定
AVG(出荷までの日数)>WINDOW_AVG(AVG(出荷までの日数))+WINDOW_STDEV(AVG(出荷までの日数))*3
(上か下かでプラスマイナス記号反転する)
Q9:トレンドを見る
スパークラインチャート
波うちを確認する
折れ線グラフに二重軸で最新データのみ円を追加
IF LAST()=0 THEN SUM(売上) END
ディメンションで行をわけて比較するとき、各行または列の独立した軸範囲、ゼロを含めない設定にすると規模の違うものそれぞれのトレンドを確認しやすくなる。
Q10:ランク
期間の最初と最後だけで比較したいとき
FIRST()=0 OR LAST()=0
計算フィールドをつくってフィルターに入れる。
Q11:閾値を超える週をカウントする
IF SUM(売上)>閾値 THEN PREVIOUS_VALUE(0)+1 ELSE 0 END
(売上更新月の判定などで業務で使えるので使いこなせるようになりたい!)
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