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携帯の液晶とmeaning note

昨日、コンビニへエコバッグの持参を忘却したまま買い物へ行き、手持ち限界の量を持ち帰る中、あと一歩!の玄関前で、携帯が手から滑り落ち、上部頭の角から落下しました。

結果、液晶が全体的にファジーな、靄がかった、ドリーミーな状態になってしまいました。※要するに色彩が不鮮明な表示しかできないような形で壊れた。

人生は夢だというわ、見えすぎることは時に不幸なことでもある。この白昼夢感、ある意味デジタルと現実を鮮明に区分けできる、そんな練習なのかも…などとこじつけた理由を作り、自分を励ましてみるものの、正直「画面よ、みにくい!はっきりして頂戴!!」という気持ちで一杯。やっちまったなぁ。悲しみ。

ただ、最近読んでいる&実践中のmeaning noteによると、これはスパイシーチャンスかも!!と気を取り直して今朝のノートタイムに記載しました。

感謝ノート(1日10個感謝することを書く)、聞いてやってみたこともあるけど、10個多くて続かなかった。ミーニングノート?意味のあるノートってことかな?1日3つ?なんかいいじゃない、やれそうじゃない、とこれまた先走り気味に読破する前に実行し始めました。

元々良く振り返ると大学生の頃まで、手帳に自分の「気づき」を書き溜めることが好きな人間であったのですが、それはちょっと気持ち悪い内向的さかも的な、なんだか自分を肯定できない恥ずかしさがありました。(誰にたいしてかは謎)そして、忙しさにかまけて、社会人になってからというもの、特にワーママ二児の母となり、もともとの性質に加えて更には面倒くさがり、でもどこか完璧主義的が加速した今の自分には、時間かかりそうなことは始める前から無理!となり腰が重い。しかし、このミーニングノートは、マジックナンバー3つでいいと仰る。これならやれそうじゃない?と刺さりました。

しかも、起こること全てをチャンスとみなす、という。いや、チャンス!きゃっ!なんてそうそうないわよ、凡人には?と思いますが、こちらの著者山田さんによるとチャンスはそれだけじゃないんだ、と。「自分の心が動いたこと、これがチャンスなんだ」そう仰います。

大切なのは起きたことそのものではなくて、その出来事に対する意味づけである、と。

なるほど!!!膝を打つ、腑に落ち感!!!

ミーニングノートが定義するチャンスは種類が3つあります。

1.キラキラチャンス(所謂、すごいこと起きとるー!とアドレナリン出るタイプの出来事)

2.わらしべチャンス(何故か心惹かれた極々平凡なこと。高校の同級生から連絡が来て会うことになって楽しみ、今日の空が美しい、夫の作ってくれたピザが美味しかった!チャンスというより、心が動いたこと)

3.スパイシーチャンス(悲しい、辛い、所謂自分に起きた悪いこと。上司に怒られた!携帯落とした!仕事でミスをおかした!)

これを1日1つずつ。3つ書いて、慣れてきたら出来事に対する気づきを記入し、1週間、月単位、年単位で振り返り、このチャンスとこのチャンス、繋がってる?と線でつないでいく…というのです。

これは、面白そう。

ということで、今のところ溜まってきた2週間分のチャンスを見ながら、月のまとめページをバレットジャーナルに作りました。

来週から仕事再開。のんびりとした夏休みも終わるけれども、この休みの間に感じたことを忘れずに毎日大切に積み重ねて行こう。


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