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【2023年1月28日】確信犯的おもらし、祖父の服

おとんの飼い犬が、最近家の中でよくおしっこをする。
前までそんなことはなかったので、
「歳を取ったけん、散歩までがまんできんくなったんかね〜」など話していた。

しかし、どうやら
機嫌が悪い日にわざとやっているらしいことがわかってきた。


① 理学療法士の人が訪問で体操をしにきてくれる曜日

② おとんとおかんが両方出かけてしまう日(病院など)

そしてついに今日……。

③ 下の階で吠えても、ゆにおが降りていかない時(我が家は二世帯住宅) が加わった。

見事やられてしまった、ゆにおのキッチンで。

掃除機をかけるゆにおを睨みつけながら、
おしっこをすると、
呼びとめても振り向かず逃げていった。

なんという暴君! 
しかし、色んな変化にストレスを溜めているんだろうな。



亡くなったおじいちゃんの洋服を、
おばさんが整理するたび送ってくる。おばさんは、ものが捨てられないタイプなので。

デザインは古い。
ただ、洋服の仕立てはかなりいい。
おじいちゃんはデパートで働いており
かつ、かなりの着道楽だったそうで、
海外から新しいブランドが入ってくると、何かとオーダーをしていたらしい。

家族の中でゆにおだけが、祖父の服を着ている。
サイズは少し大きいけど、レトロ感が好みに合うので。

今日はグレーのモックネックのセータ、それにカーキーのロングコートを着て
スーパーでお買い物。

袖が少し長いので折り返した。
裏地にプリントされた、「GIVANCHY」のモノグラムが可愛い。
どちらも少しだけ虫食いがあるけど、自分はあんまりそういうのを気にしない。

コートの肩のシルエットが、今の服にあまりない感じ。

うーん、これって誰かに似てる……と思ったら
麻生太郎のファッションだった。
白州次郎やゴッドファーザーの系統。

これに、ハットを合わせて革靴に革の手袋をしたらもう完全にそれ。昔の男性のおしゃれは、これだったのかも。

一方、ゆにおはキャップとスニーカーを合わせている。手にはエコバッグを提げて。

■文学フリマ広島のブース番号が決まったり、新刊が刷り上がったりとちょっとずつ告知も進めてまっす。期待感が高まる!

by ゆにお

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