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【アオシマ】徳川家康【戦国の名将シリーズ・3】

戦国の覇者 徳川家康

着実さと人望で地歩を築き、戦国の覇者となった徳川家康です。

戦国の名将シリーズ Vol.6 徳川家康 正面から

徳川家康、側近2人と戦評定中
老境にさしかかった徳川家康 側近の武将=本多忠勝(家康の左) 側近の武将=井伊直政(後ろ向き) 大金扇の馬標 床几2個+楯2つで臨時の机
戦場の地図

徳川家康 右斜め前から
徳川家康 右斜め後ろから
徳川家康 左斜め後ろから
徳川家康 左斜め前から

「何の戦の場面にしようかな-」と考えて、家康の天下取りを決定づけた「関ヶ原の戦い」の場面にしました。老境にさしかかった家康の体型等も考慮に入れています。

画像からは分かりづらいですが、家康と側近たちが見ている地図も、関ヶ原の戦いの両軍布陣図をもとに、山や川の地形や道、武将の陣地と武将名を筆ペンで書きこみ、縮小コピーをかけて作成しました。
もともとのセットの中にも地図が付属していたのですが、これが・・・・。
等高線で描かれた山の頂上に城が地図記号で描かれ、城に向かって三方向から矢印(→)が伸びているというとんでもない代物で・・・・。戦国時代に「等高線」や「地図記号」なんてあるわけないじゃん!!
子ども相手のプラモデルだからと言って、バカにしないでよ!と言いたくなりました(当時)。

もっとも、私が作成した「関ヶ原の戦い」の両軍布陣図も、戦国時代にはなかったはずの、北が上方という地図のセオリーを遵守し、これも戦国時代にはなかったはずの、山や川を鳥瞰図で描くという恥ずかしのミスを犯しています。

ともあれ出来映えは、これまで紹介した信長・秀吉・家康の三英傑ミニチュア(ミニジオラマ)の中では一番満足しています。

武田信玄と上杉謙信も・・・・

アオシマの「戦国の名将シリーズ」には武田信玄と上杉謙信があり、二つを組み合わせて、「川中島の戦い」の一騎打ちシーンを再現するようになっています。「信玄&謙信」のセットもヤフオクで買い求めてあるのですが、まだ作成に取りかかっていません。
作成したら、またこのマガジンで紹介いたします。
ちなみに、この「戦国の名将シリーズ」は次のようなラインナップでした。
 Vol.6 徳川家康
 Vol.7 武田信玄
 Vol.8 豊臣秀吉
 Vol.9 上杉謙信
 Vol.10 織田信長

次回からは

私をミニチュア好き&ジオラマ好きに誘い込んだ「アオシマ」の「戦国の名将シリーズ」の紹介は、ひとまず終了いたします。
マガジン「フィギュア&ジオラマ作品展」次回からは、鉄道情景ジオラマ作成用人形(1/30)を素材に使った、オリジナルフィギュアを順次紹介していきます。

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