【タイガーマスク Op7】ミスター・カミカゼ

ミスター・カミカゼ

登場話：第44話「カミカゼの挑戦」　第48話「カミカゼとの対決」　第70話「未練のマット」
赤き死の仮面戦で反則に狂って自己嫌悪に陥り、海外への修行の旅に出たタイガーマスク。そのロサンゼルスのリングを空手と柔道を基調とした技で荒らし回っていた謎の日本人レスラー。タイガーマスクvsマイク･ブリスコ戦に突如現れ、「プロレスではなく、子犬のじゃれあいだ」と嘲笑する。そして「今度会ったとき、このリングで」と挑戦して消えた。

その後、ヨーロッパでの転戦を終えたタイガーマスクは再びアメリカへ。サンフランシスコのリングでカミカゼと対戦し、新必殺技ウルトラ･タイガー･ブリーカーでカミカゼを破った。
別れ際、カミカゼは祖国日本のリングでのタイガーマスクとの再戦を約し、タイガーマスクを見送った。

第70話で来日し、日本のマットでタイガーマスクと対戦するが、この時はタイガーマスクが技の切れを欠いて引き分けに終わり、遺恨を残すこととなった。

原作では、虎の穴支配下のパリの地下プロレスの王者だったが、アニメではその設定は用いられていない。
ＣＶは妖怪人間ベムや次元大介の声を担当した名優・小林清志。「りゃーお！とぉとぉとぉ！」と奇声を発して気合いを入れるミスター・カミカゼを熱演した。

作品解説

袴と白足袋を履いているのだが、その感じがうまく出せませんでした。

＜次回作品････ザ・ミラクルズ＞