天空の城ラピュタと、初井言榮

昭和時代の作品。
前回放送で後半を見たので、今回は前半を見た。正に、昭和の見方。
前回放送のときは、仕事から帰ってきたら要塞炎上の場面だった。

旦過市場の様に燃える要塞。
核爆発の様な、ラピュタの雷(いかずち)
山上式鉄管砲の様な、手筒銃。

正に、時節。

初井言榮さんは、この4年後に亡くなっている。享年61歳。
ドラマ等では、もっと前から70代老婆っぽい役であったが。

私が記憶に残っているのは、おばあちゃんと孫7人、だったのだろうか。ネット情報が少なく、判然としない。
初井扮するおばあちゃんが、息子たちとかを訪問する。
息子の一人は、スポーツ用品店を営んでいるが、経営不振である。問屋への支払いを、何回も待って貰っている。
なんとか現金を工面。そこに集金に来た問屋の社員に、支払いを済ます。
その直後、問屋から、担当社員の退職の連絡が!
退職社員の持ち逃げだったのである。
息子の危機! その時、おばあちゃんは?

私は毎日見ていたワケでもないので、顛末は知らない。
Wikipediaも真っ赤だ。削除された項目。

そんな昼ドラマが、印象に残っている。

これ、領収証、有効じゃね?
偽造領収証だったら無効なのか?

初井さんのアニメ声優仕事は、ラピュタともう1つくらい、らしい。

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