東京オリンピック・シュードウリジン

m-RNAタイプのワクチンは、RNAをある膜で包んでいるが、そのRNAの量がファイザーのとモデルナのとで違うそうだ。
30μgと100μg。
そんなニュースがあった。
モデルナが効くのは、単に量が多いから。
だから副反応も多いらしい。

まとめサイトもあった。

m-RNAタイプのワクチンは、RNAをある膜で包んでいる。
その「ある膜」に関係するのかは知らないが、関連物質を銚子市のヤマサ醤油で作っているらしいニュースがあった。

この、「シュードウリジン」と云うのが、そうなんじゃね?

なお、ヤマサ醤油は、味の素の類似品も売っているらしい。
ヤマサのフレーブ。

あっちの物質は、脂質ナノ粒子と云うらしい。

ファイザーとモデルナでは、ビンの大きさも違う。

大下容子ワイドスクランブルの池上回で、カタリン・カリコ博士を取り上げていた。
m-RNAが異物排除されることを妨げる機構を発明した、ハンガリー人の女性科学者である。
ハンガリーは日本と同じく苗字が先なので、カリコー・カタリンの表記もある。カタリンは、英語読みだとケイトである。
今年の、ノーベル賞候補とも目されたが、ワクチンの出始めとノーベル賞審査の時期が合わなかったようだ。
最近では、NHKのクローズアップ現代とETV特集に、中山さんと出たらしい。
そして、そのオチは、増田ユリアさんの本が発売、であった。

m-RNAワクチンは、ハンガリーと銚子市の力の合わせ技、である。
見よ、ヤマサ醤油の科学力ぅぅぅぅぅぅ。


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