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YUNIBEHRU CUP【企画編】

はじめまして。
ユニベールウエストでアルバイトリーダーを努めるタツヤと言います。

今回、アルバイトのリーダーと一般スタッフが仲良くなるための施策として、YUNIBEHRU CUPを開催しました!

この記事では、大会開催までの背景と企画についてお伝えします!

1.学生リーダーのデメリット

ユニベールウエストでは、10名程度の学生のアルバイトリーダーを中心としてイベント運営を行っております。
(実際、僕もまだ福岡大学に通う学生です。)

"学生がリーダーとして現場を回す"ということには、様々なメリットやデメリットがあると感じていますが、一番のデメリットは、平均で2年、長くても4年周期でリーダーのメンバーが入れ替わってしまうことです。

ほとんどのリーダーは大学3年生くらいで、一般スタッフからリーダーに昇格し、残りの2年間でリーダーを務めます。
優秀な人材は大学1年生で、リーダーに昇格することも稀にありますが、それでも、リーダーを務められる期間はたったの4年間しかありません。

こういったことから、各リーダーはこのデメリットを解決するために常に後継者探しのアンテナを張ってイベント運営の現場に挑んでいるのです。
(僕も4年生なのですが、まだ後継者が見つかっていません…)

後継者を探す上で、重要なことはリーダーと後継者候補が"仲良くなる"ことです。
ですが、"仲良くなる"ためにはイベント運営の現場だけのコミュニケーションだけでは時間が足りません。
なので、"仲良くなる"ためには、会社での飲み会へ誘ったり、会社でミーティングをしたり、プライベートで遊んだりという、現場以外の時間が必要でした。


2.新型コロナウイルス流行の影響

2020年2月に新型コロナウイルスによるパンデミックが襲い、このことは、私達学生リーダーにとって様々な影響を与えることになりました。

まず、2020年2月から7月まではJリーグ自体が中断してしまい、収入が全くなくなったことや、このアルバイトの先行きが不安になってしまったスタッフが一斉にアルバイトを辞めてしまったことで、その時点で後継者候補だったスタッフはほとんどいなくなってしまいました。

さらに、不要不急の外出自粛の影響で、現場以外のコミュニケーションを取る機会はほとんど失われ、リーダーと一般スタッフのコミュニケーション不足が生じるようになりました。


3.なんかせんばいかん!

新型コロナ流行時(2020年2月)に大学2年だった僕ら世代は、現在(2021年7月)大学4年になり、残すところ半年程度で最後のシーズンが終わってしまいます。

しかし、後継者はいません。

これはまずい。『なんかせんばいかん!』ということで、リーダーとスタッフの交流会を開催するために、まずはスタッフに対して、コミュニケーションを取るいい方法のアンケートをとることにしてみました。

なんか

アンケート結果はこんな感じでした。

イベントアンケート

1位:BBQ
2位:フットサル
3位:サッカー

サッカーのイベント運営の仕事をしているだけあって、やっぱりみんなサッカーが好きみたいです。

このアンケート結果を受けて、リーダー同士で話し合い、フットサルよりサッカーの方が多くの人数が楽しめる(プレーできる)ということで、50名程度のサッカー大会を開催し、BBQは開催日時点で福岡県のまん延防止が解除されたらサッカー大会の会場で実施しようということに決まりました。



以上、YUNIBHERU CUP【企画編】でした。

次回はYUNIBEHRU CUP【準備編】に移ります。

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