10月はピンクリボン月間
ピンクリボン運動、ご存知ですか?
なんとなーく、乳がんのことで、ピンクのくるっとした形のリボンね、と頭に浮かぶ人も多いかも?しれません。乳がんについて知ること、早期発見早期治療と大切さを啓発するために、1980年代のアメリカで始まった運動とされています。アメリカでは毎年10月の第3週の金曜日にナショナル・マンモグラフィーデーが制定されるなど、政府と民間の様々な機関が提携し、ピンクリボン運動が大きく広がったそうです。
日本ではNPOが主体となり、2000年代には大都市でウォーキングイベントが行われたり、様々な啓発運動が行われました。2010年代には、ピンクリボンについての認知度も増え、イベント中心というよりは、乳がんについてのより詳しい情報と学習、という方向になってきているようです。
などと難しいことを書いてきましたが。
簡単にまとめると、乳がん検診には行っておこうね!
の一言に尽きる運動なんです。
最近は、芸能人が自身の乳がん罹患をカミングアウトすることで、多くの女性が「自分は大丈夫だろうか」と病院に行き始め、混雑したという話を目にしたように思います。そこで、乳がんには「早期発見、早期治療」が大事という意識が多くの人に芽生えたような気がします。テレビの影響ってすごいな、と思いました。いずれにせよ、検診はやっておいて損は全くないので、行くに越したことはないです。時々でいいから自分で胸を触ってのセルフチェックと、年に一度の病院での検診。
やっておこうね!
と、30代で乳がんに罹患したわたしは思います。
40代から俄然、罹患率が上がると記憶にあって、40歳になったら一年に一度は検診行っておこうかな〜とのんびり構えていたら、なんと乳がんになってました。
現在サバイバー歴6年、になります。そろそろ7年かな?
そんなわたしが今思うのは、40歳じゃ遅い、むしろ20歳くらいから、セルフチェックをする習慣と、おかしいと感じたらすぐに恐れずに病院にかかって欲しい。
乳がんは早期発見だと、確かに生存率も高いほうだと言われています。
だからこそ。
ちょっとでも違和感を感じたら、病院にレッツゴーです。
10月はピンクリボン月間、ということで、この一ヶ月、#10月はピンクリボン月間 とタグをつけて、色々な乳がんに関するnoteを書いていきたいと思います。
最後に一言。くどいけど。
乳がん検診、行こうね❣️