いちばん好きな花7,8話感想

こんにちは、ゆにです。

今回は、7,8話の感想をまとめて、

7話では、何の接点もなかったはずの4人が
それぞれ、志木さん、みどちゃん、美鳥ちゃん、小花さん
と共通の一人の人を探しているのは衝撃でした。
やっぱり、何の共通点もないと表面上では思っていても
考え方や惹かれるものは共通しているのかなと思いました。

そして、いよいよ8話は答え合わせへ。

同じ人なのに、４人それぞれの思い描く人物像が一致しなさに
本当に現実でここまで人物像が一致しない人はいるかなと思いつつ
回想を見てると志木美鳥という人が
どういう人生を送り、何を思って変遷していったか
少し理解できたような気がします。

美鳥ちゃんは、色々葛藤を抱えざるを得ない状況な状態で
学生時代を過ごしたかと思うと
椿さんの存在は中学では大きな支えになっていたんだろうなとか
夏休みの間だけは夜々ちゃんの純粋さに
助けられたこともあったんだろうなとか

美鳥ちゃん、本人からしてみれば
どれも紛れもない自分だけど
変遷の途中でそれぞれ点で関わった４人にとっては
自分以外の３点の美鳥ちゃんは別物に感じるんだなと。

現実でもきっとそうなんだろうなと。

果たして、私は違うタイミングで出会った友達に印象を聞いたら
どんな返答が返ってくるのか聞いてみたいなと思う回でした。

9話はおそらく、いくえさんと紅葉くんの
美鳥ちゃんとの回想かな？

そして、残すところはあと２話ぐらいかな？
寂しいです。