clusterの若手成長
クラスター Advent Calendar 2023の3日目の記事です。
こんにちは!クラスター社でソフトウェアエンジニア(インターン)をやっている慕狼ゆにです。主にWebフロントエンドを担当しています。
この記事では、この一年間、クラスターの社内での「若手成長」の取り組みについて紹介をします。
若手の加速
クラスターの社内では、「加速」「チャレンジ」「リスペクト」のカルチャーがとても大切にされています。
その中でも、若手がより"加速"していくための取り組みとして、「club_若手成長」と「わかっていいとも!」を紹介します。
club_若手成長
クラスターの社内slackには、「club_若手成長」というチャンネルがあります。
このチャンネルは、クラスターの若手が成長していくための知見を投稿していくチャンネルです。
仕事をする上で実践すると良いことや心構え、業務効率化のTipsなど、さまざまな知見がこのチャンネルに流れてきます。
知見の共有だけでなく、個人でこんな取り組みをしているといった共有も流れており、若手だけでなく様々なメンバーの成長に繋がる情報が流れるようになっています。
わかっていいとも!
今年の4月から、若手有志でベテランの経験を聞く会「わかっていいとも!」を開催しています。
クラスター社では、毎月1回出社日があり、その日にベテランエンジニアの成長の秘訣を聞く時間を取っています。
この回は、出演してくださったベテランエンジニアの方に次回開催の出演者を推薦してもらうという形式を採っています。
そのため、「テレフォンショッキングみたいだね」と感想を貰い、それがきっかけで「わかっていいとも!」という名前になりました。
(自分は「笑っていいとも!」を見たことがなかったので、このやり取りで初めて知りました)
「わかっていいとも!」をこの一年やってみて感じたこと
成長のための銀の弾丸はないが、みんな試行錯誤している
この一年間を通して、9人のベテランエンジニアの方にインタビューをして、成長のための知見を得てきました。始めた当初は成長のための銀の弾丸があるのかと思っていましたが、実際に始めてみると、思った以上に人それぞれ取り組んだ内容に違いがあり「成長のための銀の弾丸はない」ということがわかりました。
銀の弾丸はないものの、話を聞いてみると「それぞれ試行錯誤をしている」という共通点がありました。「このやり方は上手くいかなかったが、あのやり方は上手く行った」、「このやり方は自分に合っていなかったが、こういうやり方を見つけた」といった話を必ず聞きます。
成長の近道はなく、試行錯誤の繰り返しを通して、昨日の自分よりも少しずつ強くなっていくことを繰り返していくことが大事なのだと実感しました。
来年やりたいこと
「club_若手成長」や「わかっていいとも!」で共有される知見を貯めていき、今クラスターに在籍している若手も、これからクラスターに入社する若手も、若手に限らずベテランも効率良く加速することができるように、仕組み作りをしていきたいと考えています。
若手に限らずベテランの方々も、常に「どうすれば成長できるのか?」と試行錯誤をしながら日々活動をしています。
そうした試行錯誤の中で生まれた知見を社内で共有していき、クラスターをより加速させ続けていくためのエネルギーにするため、来年も「club_若手成長」や「わかっていいとも!」をより良いものにしていくための試行錯誤をしていきたいと考えています。
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