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ポルトガル旅行記2014

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ユーラシアの端っこ。ポルトガルの観光の記録
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ポートワイン

ポートワイン

ポートワインと聞いてもデザートのあとチーズと出てくる甘いワインという知識しかなかった私。
TAYLORSでのツアーでは酒蔵を回りながらいろいろな話をしてくれるのでいい勉強になりました。

まず普通のワインとポートワインは違ってポートワインは発酵の途中でブランデーをいれた酒精強化ワインだと言うこと。
私はまず酒精強化ワインというものがあること自体知りませんでした。
そういわれてみるとポートワインって

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ワイナリーツアー(TAYLOR'S)

ワイナリーツアー(TAYLOR'S)

ポルトはワインの街。

実際の産地はドウロ川をもうちょっと上ったとこになりますがポルトにはワインセラーがいっぱいあります。

ポルトでできるワインはポートワインと呼ばれていて発酵途中にブランデーを加える酒精強化ワイン。甘みが強いのでデザートワインとしてチーズと食事の出てくることが多い

ポルトにあるワインセラーの多くではツアーをやっていて大抵ワイン3杯つきで5ユーロくらい。

日本でいう日本酒の酒

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フランセニージャ

フランセニージャ

ポルトガル語でフランスの女の子という名のポルトのB級グルメ。

ポルトガル版クロックムッシュ。
パンで豚肉をサンドしてチーズで覆い、トマトソースをかける。

正直くどかったです。
おなかが減っていても一人で一皿はきついと思います。

ポルトの人はフランスの女の子にどんなイメージを持っているんでしようか

ドンルイス一世橋

ドンルイス一世橋

ドウロ川をつなぐ橋。
市街地側からわたっていくとまったく高さを感じませんがここは坂の街
実際はこんなに高いです。

路面電車も通っていたりして道幅もあるのでそこまで怖さは感じないですが

ドウロ川クルーズの時にわたっている人を見たら豆粒のようでやっぱり怖い

この橋を挟んで旧市街とワインセラーの並ぶ地区が建っています。

旧市街の中心部から歩いても橋を渡りきるまで30分ぐらいだったと思います景色が

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サン・フランシスコ教会

サン・フランシスコ教会

ドウロ川のほとりにある歴史遺産でもある教会。
たたずまいはとっても地味なんです。

外見とこじんまりとした雰囲気であまり期待せずに入ったのですが、
ここは内装がすごかった
教会って大理石の彫刻だったりステンドグラスに目を奪われることが多いと 思うんですがここは天井から壁まで木彫り。

その木彫りに上に金泥を塗った装飾がされています。

これはターリャ・ドゥラーダというそう。
木彫りなので大理石より

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サンベント駅

サンベント駅

ポルトの列車での玄関サンベント駅は
ポルトガル独自のタイル文化 アズレージョが有名
ポルトガルの歴史的シーンが描かれているそうです。

ヨーロッパってこういう歴史遺産的なものがそのまま駅になっていたりして

観光している人もいれば普通に通勤に使っている人もいて

日常になじんでいることが結構ありますよね。

大切に守るだけじゃなくてこういう風に自国の文化に自然に触れて

生活できるっていいなと思い

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ポルト

ポルト

ポルトガルと言って首都のリスボンとともに観光で外せないのが

最初に訪れた都市ポルト。

北のポルト、南のリスボンという感じ。
南にあるリスボンがなんとなくのんびりしているのに対して
ポルトは商業の中心で働き者が多いんだそうです。
(そんなところはみじんも感じませんでしたけど)

ポルト旧市街は世界遺産になっていて、歴史ある教会や宮殿もあるんですが
何よりも街自体がとてもきれいでした。
ドウロ川の

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はじめに

はじめに

ポルトガルに行きます。
夏休みどこいくの?って聞かれてこう答えると
えっ?どこだっけ?とか珍しいね~って言われました。

でも私の中ではずっと行ってみたかったところ。
どこでも端っこにひかれる私としてはユーラシア大陸の最西端は
ぜひ行ってみたかったし、ポルトガルと言ってすぐに思いつく
リスボンの坂道を走るケーブルカーにも乗ってみたかった。

いつも夏休みはみんながとり終った9月にとることが多かった

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