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創作大賞2024の応募作品を読んでいます①

①と打ちましたが、②以降があるかは謎の記事。

以下の記事で宣言した通り、応募作品を見ていて気づいたことがありました。
一つ、二つなら見流すくらいには、僕は審査員ではなく一読者に過ぎないので、楽しければいいの精神だったのですが、さすがに作品数かさむと気になってきたので、この記事を書こうと思いました。

今から、すごく大事なことを書きますので、応募を検討されている方はご注意ください。

小説部門には、最短文字数と最長文字数の指定があります。
しかも、あらすじとURLは文字カウントに含まれません。

これ、守られていない作品があります。
しかも厳密に数えていない僕でも分かるレベルで満ちてないだろうな、という分量です。

これ、別に応募要項警察したり、なってない説教したくて言いたいんじゃないんです。
僕もうっかり確認ミスして、文字数満ちてないままにしたことはありましたしね。
ただ、複数応募で、どの作品も規定外になってそうな方を複数見かけると、さすがに余計なお世話と思いつつ、心配になってしまうのです。

それだけの分量を書いてしまうと、総計文字数なら相当量になっているのに、一作ごとは規定外で評価対象外になってしまうでしょう。
そして、これこそ非常に余計なお世話ですが、さすがに何作も、となると心証悪くなってしまって、一作ちゃんとした作品があっても中身が見られない可能性も出てくるので……色々もったいないかと。

連作短編でつなげるつもりならば、タイトルで分かるようにするか、対象作品全ページリンク張るかしないと、連作なのか読み切りなのか区別がつかないので、やはり対象外になってしまう恐れがあります。

掌編としては良いものでも、あまりに規定外だとコメントしにくいし、他投稿サイトで最低文字数を満たしているコンテストがあるなら、そっちの方がいいと思います。

エッセイ部門だと最長文字数のみ規定ありだったり、指定なしの部門もあったりなので、複数応募していると感覚分からなくなってしまうのは、僕も覚えがあるので、分かるのです、分かるのですが……

いや、本当にもったいないって!!!
せっかく応募するのに規定守ってない状態で投稿続けても、ちゃんと評価してもらえないから!!!

以上、読み専の叫びでした。