届く位置にある本を紹介してみる #本棚をさらし合おう
あきらとさんの企画にのって書いてみました。
そして今回がきっかけで訪れた方、はじめまして。ゆんぐうと申します。
無趣味の社畜です。
参加してみようかな、と思ったのですが、実は僕、本棚を持っていない。
本好きぶって本棚持ってない、はなかなかひどいんですが、まぁ、住環境の問題が色々ありまして、ケースに入れて積んでるんです。
そんな訳で、そのまま本棚を紹介することが出来ないので、好きな本、というか、今手元に置いて読んでいる本を数冊紹介したいと思います。
大阪に遠征した時、新幹線の車内で読もうと思って買ったのですが、なんか不思議な中毒性があり、繰り返し読んでいる本です。
バー、オムニバス、ホラーときいて、ときめく人はぜひ。
note読者さんに人気の吉玉サキさんの新刊。
ネット記事の時から好きで見ていたのですが、本の方がやっぱり読みやすい。
方向音痴を治す、という目的を掲げながら、散策や空想地図やその土地の地理や歴史により道していく構成は、いろんな興味を広げてくれます。
もちろん、吉玉さんのエッセイも入っているので、そちらもオススメ。
ちょっと前に、渋谷のヴィレッジヴァンガードで時間潰しをしていた時にタイトル買いしたやつ。期待した内容に反してすこぶる真面目に淡々とレポが綴られる。
期待に反して、の部分をどう取るか、で評価が分かれそうだけど、僕的にはアリだった。
週刊新潮とか週刊文春の愛読者なら読めると思う。
とりあえず、三冊。
他にも手に取れる位置にある本はあったのだけど、ゲームのノベライズで説明が難しいやつは省いたりしてます。
好きな本をあげる、と言われると、どれ挙げるのか困ること多いんですが、本棚で、とか、明確な指定なしで数冊チョイス、というと、書く時も読む時も好みが見えて面白いですね。
あきらとさん、2回目の素敵な企画開催、ありがとうございました。