医療ソーシャルワーカー64(綱渡り)
私の医療ソーシャルワーカーのイメージは患者さんが入院し退院という対岸に渡るため綱渡りの補助という感じです。
退院という対岸に渡るためにはさまざまな障害があります。
自宅退院という対岸の場合には本人のADL、家族の協力、介護保険サービスの調整、病気の進行具合等を気にしながら。
施設入所や転院という対岸の場合には本人の状態(認知機能やADL)、処方されている薬の種類、金銭面等のことを気にしながら。
渡りきるには上記のことを整えながら進めていきます。もう少しで渡れそうだと思って矢先に体調が悪化し入院延長を余儀なくされたり、手のひらを返されたように入所不可の連絡が入ったりと予定通りにならないことが多々あります。
もしこの記事を読んでらっしゃる方がいればご自身のお仕事のイメージはどんなものか聞いてみたいです。
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