SRS事前検診について

杏林大学医学部附属病院にてSRSを受けるために事前検診です。
情報は公式Webページからが一番情報多いと思うので、そちらを参照してください。

SRSを受けるまでに、関東ジェンダー医療協議会の判定会議結果が必要となります。
私の場合は、関東地域ではないガイドラインに準拠したジェンダー委員会での承認と証明書がありましたが、そのままではだめで、関東ジェンダー医療協議会の判定を頂く形となりました。
こちらについても公式Webページに記載があるように連絡し、紹介いただいた連絡先よりさらにクリニックを案内されて、受診×数回 > 判定会議となりました。
このあたりについては人やガイドライン準拠のクリニックにより変わると思いますので、問い合わせが確実かと思います。

事前検診は、
・看護師さんからの説明
・尿検査
・血液検査
・心電図
・レントゲン
・麻酔科説明
・薬剤師問診
・口腔検査
・入院手続きの準備
という流れでした。FFS(顔面女性化手術)を行ったときと内容はほぼ一緒でした。特に身体の方は診察されていないんだよな。。
あとは料金がSRS代に含まれているので、事前検査当日に支払わなかったというくらいの違いかな。

それぞれの印象として
尿検査は多目的トイレを利用できるので安心。
血液検査は7本抜かれました。
レントゲンは個室で上を検査着に着替えられるので安心
麻酔科の説明ビデオは20分くらいあります
薬剤師の問診時にはお薬手帳が必要になるので忘れないように

あとは別途として、ダイレータを注文する必要があります。
杏林大学では日本性科学会のダイレータを購入する形のようです。
注文方法がFAXだけなんだよね。これだけはどうにかならないかな。
全てのサイズ必要とのことなので、まあまあなお値段になります。

当日は入院に必要なもの(箸とかスプーンとか)に加え、ダイレータ、生理用ナプキン、サニタリーショーツが必要とのこと。
ただ、足らなくなったら病院内のコンビニで追加購入できるので1パックあれば良いよーとの看護師さんの説明でした。




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