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超越した日本の冷凍技術


どうも!

今日は日本独自の技術を用いた冷凍技術について発信していきますね。
冷凍食品といえば、便利だが美味しくない。そんなイメージなかったですか?しかし、従来の冷凍食品とは見違えるレベルで見た目、特に味の部分は改善された印象なのは私だけですかね?
前まで冷凍食品をヘビロテしていて健康面を心配していた私ですが、大分改善されヘルシー思考の冷凍食品も出てきて、しかも美味しい!なんかもう大分満足です。
そんな冷凍食品、私は冷凍こそ食流通の未来を変えられる大きなポテンシャルを持つテクノロジーであると信じています。
そんな冷凍技術が導き出すポテンシャルは大きく3つの意識傾けで変革をもたらすと思います。

①レシピ改革
②凍結快活
③解凍改革

①から順を追って書いていきますね。
レシピ改革はどちらかというと、冷凍機器メーカーではなく作り手、そう食品メーカーや飲食店サイドのお話しですね。
日本の冷凍技術が進んでいるのは間違いないですが、流石に出来立ての料理と比べてしまうと劣ってしまいます。なので、解凍後を意識して色味・風味・食感を作る必要があるということです。これはその料理によってやり方がありますがトライアンドエラーの繰り返しだと思ってます。いきなり100%のものが出来るわけありません。なので、中小企業が冷凍食品をバンバン出しているわけではなく、ほぼ大手企業でねじ込まれて終わってしまうパターンがほぼです。

②凍結快活については、完全メーカーサイドの話しですが、冒頭で伝えた通り日本の冷凍技術は大分発展しています。特に意識されているのが品質の維持、生産性、簡易的なオペレーションです。
品質の維持は正直日本人らしいというか、クオリティを追求するのは日本人は変態だと思ってます。私なんかは性格が大雑把なので7割ぐらいでGo出しますが多くの日本人はそれが出来ないはずです。生産性と簡易的なオペレーションは似ているところがあるのですが、従来の生産性効率を飛躍的に上げて人件費を削り、そして誰がやっても同じ商品が出来上がるということにフォーカスして機材は作り上げられています。なので、ここが他国と比べ大幅にリードしている点かと

③最後に解凍改革ですが、ここも日本人らしいといえば日本人らしいのですが、ちゃんと最後まで細部までこだわるのは日本人を物語っているなあと。解凍後の実験は何年も何年も繰り広げられ、いくつもの食材で何日間後、何時間後と分単位で研究を重ねているはずです。日本食は美味しいと世界では少なからず知られているはずですが、冷凍技術まで卓越していたら冷凍食品界は日本が独占したようなものです。

ですが、そううまくいかないのが日本の弱いところで発信力やマーケティングが弱いのが完全に原因なのですが、それを踏まえて日本が勝るところを私は期待しています!

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