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仕事でやらかしたときの話

今回はIRIAMと全く関係ない話ですが、
私の業務上の大失敗を体験談としてお話ししたいと思います


会議資料の準備不足

まず、週末の会議に向けて準備しなければいけない資料が、直前になっても担当者すら決まっておらず、急遽私が担当することになりました
突貫工事のように取り急ぎ資料を作りましたが、上司に確認していただくと、ダメ出しされ、多くの指摘・修正を受けました
日常の業務に加えて、資料の一からの作成に、既に精神的な余裕が無くなっていました

他スタッフのパニック

半日勤務のスタッフがプライベートのトラブルを引きずったまま出勤して、出勤した途端にパニックを起こしたんです
壁に頭を打ち付けたりパソコンを手のひらで叩いたり、挙句の果てには突然倒れ出し、「漫画のキャラクター!?」って思うようなことが現実に起きて、職場は騒然としました
しかもその騒然とした環境に耐え切れなくなった他のスタッフは職務放棄して外に飛び出していきました
倒れたスタッフに「救急車呼びましょうか?」と声をかけるも、「絶対に呼ばないで下さいと頑なに拒まれて、他のスタッフはおろおろするばかりで、私のキャパが完全にオーバーしてしまいました

利用者の急な変更

「今日は行きません」とおやすみの連絡をしていた利用者さんが夕方になって突然、「今から行くので筆者さん対応お願いします」と言われました
これまでの状況で私に対応できる余地が無く、電話を受けたスタッフには「自分は対応できないから他のスタッフでなんとかして欲しい」とお願いしたところ、利用者さんが「筆者さん指名できないなら利用しません」と言って断ってしまいました

上司への報告と嘘

するととあるスタッフが「私が自己都合で利用を断った」ということを告げ口してしまい、上司から説明を求められ、その場は適当なことを言ってごまかしました
しかし、その後他のスタッフに事実確認をされ、他のスタッフから「私は嘘がつけません」と言われ、どうしようもなくなり、これまでの経緯を上司に白状しました。

上司からの指摘

会議資料の作成や他スタッフのパニックに引きずられて、収益源である利用者対応を断ったのは失態だと指摘を受けました
特に資料作成は事前に準備しておく仕事であり、日常の報連相に問題があると指摘されました
パニックを起こした従業員へは後日聞き取りを行う予定だそうです
利用者の急な変更に柔軟に応じる姿勢を身につけ、今後はどのような状況でも利用者の利用希望を施設都合で断ることが無いようにして欲しいと言われました

給料はどこから発生するかを考える必要があった

昔、とある研修で「給料は会社からいただいているのではありません。お客様からいただいているのです」という言葉を聞いて、その言葉を今でも大切にしています
今回の私の大失態は、急な仕事や事件に巻き込まれて、泣きながら仕事するくらいキャパオーバーでしたが、やはり収益源である「利用者を断る」というのは一番やってはいけないことでした
今一度自分の給料はどこから発生しているのかを考え直し、そもそもキャパオーバーにならないよう、日々の業務の進め方について今一度見直そうと思いました

同時にIRIAMにおいては、
私は出資者・ライバーさんに給料を与える側になるので、
誰に出資するかは慎重に考えたいと思ったし、
自分が楽しみたい配信を提供できなくなったライバーさんに対して、
貴重なお金を使ってまで応援する必要はないと思いました

結局のところ
「金は命よりも重い・・・・!」
ということです

以上、昨日の業務における問題と反省点を記載いたしました
職場にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます
今後、このようなことが再発しないよう努めてまいりますので、
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします

という言葉で締めさせていただきます
ここまでお読みいただきありがとうございました
みなさんのお仕事の参考になればと思います

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