嫁さん、息子、本当にありがとう。

31歳になる直前で自分の人生がちゃんと始まった。

自分の事を全然知らなくて、嫁さんの事が理解できなくて、嫁さんのせいにばかりしていた。

もちろん自分の事も悪いとは思っていた。できない自分がいけない。意思が弱い。

でも、問題はそんな事じゃなかった。

結婚してから6年間自分に言い続けてきてくれた言葉を、自分は理解できなかった。理解したくなかっただけな気がする。

嫁さんが何年も体も精神もボロボロになり続けながら言い続けてくれた。どれだけ大変だったか。気持ちを考えても、自分では想像すらできない。

息子が、その言葉の意味に気づくきっかけをくれた。

2020年7月18日に息子がきっかけをくれて、初めて嫁さんの言葉を聞き入れられた。

2020年8月2日にさらに色々気付けた。

感謝と後悔で涙が止まらない。本当に止まらない。

この気持ちを忘れないように、自分の事を理解できるよう、気持ちを整理していく。

自分の残りの人生で今まで受けた恩をしっかり返せるように。

頑張る!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?