【ひろがるスカイ!プリキュア 第25話】動物園でエルちゃんの成長を見守る。新たな刺客はただのいいヤツだった。エルちゃん可愛い!
こんちゃ❣ゆんです。
ひろプリ2期のシャララ隊長編(勝手に命名)が終わったことで、一つの達成感に溢れ、しばらくひろプリが自分の中で完結していましたが、自分の中で、いよいよひろプリの続きが観たいという気持ちが強くなり、レビューを再開しました。
しばらくシャララ隊長は出てきそうにありませんが汗、今後は、エルちゃんにまつわる運命を気にしながら、話を追っていこうと思います!
ということで、夏シーズンに突入したひろプリですが、25話は、動物園でエルちゃんの成長を見守る回でした!
とにかく、自在に言葉を操り始めたエルちゃんが可愛い!
エルちゃんが運命の子うんぬんは確かに二の次で、エルちゃんが可愛いと思えるのは、リアルタイムで子育てに励んでいるご家庭の方にも、エモーショナルな感情が共有できたのではないでしょうか。
作中でも触れられていますが、エルちゃんはエルちゃんでいいじゃない、という個人の尊重や、子育ては誰だって苦労しているという疑似家庭の演出は、視聴者層にもブッ刺さったと思います。
子どもの視点でも、大人の視点でも、感じるものがあって、プリキュアというアニメを通じて、それぞれが世代を越えて共有ができるというのは、本当に和やかであって、微笑ましいですよね。
不穏でダウナーな展開が続いた2期でしたが、希望の光に向けて、テイクオフし始めた感のある3期、ひろプリと一緒に深まっていくことを胸に秘めながら、これからも追っていこうと思います。
また、今回から新登場の敵幹部、ミノトンも、なかなかクセがあって、これからが気になるキャラクターでしたね!
武人ということもあって、バトルに対してはこれまで以上に戦闘快楽を感じているタイプの敵(戦闘狂)でもあり、より一層のバトルシーンの白熱が期待されます。
そんなミノトン役の酒井敬幸さんは、フレッシュプリキュアの映画にも出演なさっていたのだそうです。
私は、推しとプリキュアデビューがフレッシュプリキュアだったので、十数年の時を経て繋がりが見つかって、とてもエモく感じました。
フレプリの映画は、キュアピーチとキュアパッションが安定して格好良かったですし、何より、物語も泣けたんですよ…。
振り返ってみれば、フレッシュプリキュアはなかなか荒削りで、尖った部分も感じるプリキュアのシリーズとも感じることもありますが、それでもなお、リアルタイムで観ていたときのワクワク感、センセーショナルなイース戦からのパッション転生への流れは、今日のプリキュアシリーズの雛形を築いたと言っても過言ではありません。
(裏を返して過剰に褒めるのであれば、フレプリがなければ、今のプリキュアのテンプレートや盛り上がり方が無かった、今日のプリキュアの安定感があるのはフレプリで道を切り開いた功績が大きい、とも言えるでしょう)
話が逸れましたが、フレッシュプリキュアは、笑いもバトルもフレッシュなので、熱くでベリーソード並みに尖ったプリキュアを観たい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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