世界を滅ぼす文庫


やっと手に入れました。

文庫化したら世界が滅ぶと言われていた百年の孤独。キュンタしおりの配布が始まるのを待っていたので、予約してそのまま店に預けていました。それと瞬時に売り切れて再入荷を待っていたカフカ断片集。

百年の孤独、私の勤務先では信じられないことに4冊しか配本がなく、「桁が違うだろう桁が!」と激怒しました。案の定、その日のうちに売り切れ。ニュースにもなっていましたね、売り切れ続出だと。

この強すぎる帯を纏っておいて4冊はありえない。

新潮文庫公式Xによると今月中に重版分が書店に並ぶそうです。
三刷までは黄金色のスピンらしいよ。
  ↓    ↓    ↓

そう、今重版かかってるのは三刷目。
私が買った発売日配本分は二刷。えーん。

積読が日々高くなっていく私。世界が滅ぶ前に読み終わることができるのでしょうか。

ちなみに、カフカ断片集は一瞬で読み終えました。あまりにも後ろ向きすぎて愛おしくなってくるカフカの中毒性よ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?