読書の記録 『十五少年漂流記』

私を冒険小説に引き込んだのは『エルマーのぼうけん』。
そして、完全に冒険小説好きを決定づけたのは、ヴェルヌの『十五少年漂流記』。
新潮文庫の100冊フェアが始まってから気になっていて、ずっとそわそわしていたので購入しました。

5枚目のキュンタしおりGET


表紙を捲ると、最初に舞台となるチェアマン島の地図が載っているのがアツい。
そういえば、ファンタジー小説でも最初にその世界の地図が載っているとテンション上がります。地図大好き。地図を見るだけで、物語の世界でどんな事件が待っているのか、ワクワクが止まらなくてそれだけで白いごはん食べられる。

30年以上ぶりに読んでみて、やっぱり最高に面白かった!

時々、失踪して冒険の旅に出たくなる私がなんとか日常に踏みとどまっていられるのは、こういう冒険小説のおかげ。
あー、冒険したいなー!


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