1日の終わりに思うこと、の話

もっと、こうしたらよかったな、こういうふうに言えたらよかったのにな、って思うことがたくさんありすぎる。
その時のコンディションによって、言えたり言えなかったり、できたりできなかったりする。
もっとできたらいいのに、うまく、できたら、言えたらいいのに。
でも出来ないのが私なんだよなぁ…なんでだろう…って思ったりする。
もっと上手く出来たはずなのに。
努力が足りんのか。
そんなことをいちにちの終わりに考えてしまう。

幸せだなーって気持ちで眠りにつくこともあるけど。

幸せだなーって気持ちで湯船に浸かる日もあるかな。


今日は、だいすきな先輩と働ける最後の日だった。まあまだあとオマケみたいなもので23日が残っているけど。
異動っていつも突然だ。
息つく間もなく、来てしまう。
忙しい最中に下るわけだからな。
きっと、先輩の方が寂しいはずなのに、先輩は全然寂しそうにしなくて、全然気にしない人なのかな、先輩ってほんとにすごい大人だし、余計なこと考えなさそうだもんなって思ったから、寂しくないんだと思った。
だから私が寂しいってゆってもうざいだけかと思って、あんまり言わないようにしていた。
言ってもどうにもならないことだし。
なんかそういうの、嫌いそうだなって思って、1,2回くらい言っただけだったし、別にすごい反応してくれたわけでもないし。
まあ私もちょっと恥ずかしくて、先輩は面白いから、やっぱり、異動しちゃうの寂しいよとかよくわかんないこと言っちゃったり、すぐにいろいろ話せなくなったり渡したいもの渡せなくなるじゃんとか言っちゃったりしたけど。
でも本当はそうじゃなくて、いや、そうなんだけど。
先輩と一緒にいた時間が楽しくて、先輩と職場で話せるのが嬉しくて、それがなくなっちゃうのが寂しいんだってこと。
仕事中も楽しかったから。
先輩に会えるのが嬉しくて、仕事行ったら先輩に会えるから早く会いたいなって思って過ごしてきた3年間だったから。
だから、私は寂しいよ、すごく。
先輩と一緒に働けた3年間が楽しすぎたから。
先輩と仲良くなれた3年間が嬉しかったから。


また遊んでもらえるのは分かっているけど。
やっぱり寂しいんだよ。

帰り道に、なんとなく、ご飯食べにいくことになったり、ガチャガチャ見に寄り道してみたり。
そーゆーのが楽しかったんだよね。
先輩は楽しかったかな。

それがしづらくなったりなくなるのも寂しいんだよ、私は。


まー何より、私は先輩のことが好きだからさ。
言わないけど。
今の職場で会った時からずっと好きだから。
これからも大好きだから。

うん。いっぱいあそんでもらおーっと。

でもやっぱり寂しいよ。

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