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ゆーみんの「希望の扉」第108話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


今日は禅の考え方のお話をします。
悪い事が起きたり、辛い境遇に立たされたりしたら、気持ちが一時落ち込んでもいい。


その上で、負の心をプラスに転じていく事がとても大切です
「いまだ木鶏たりえず」という言葉があります。


木鶏とは、木彫りの鶏のことです。
「闘鶏」で最強なのは、何があっても心を動じることなく、泰然自若(たいぜんじじゃく)としている木鶏であると荘子の言葉から引用した言葉です。


不世出の大横綱と言われた双葉山関は、69連勝という大記録を残しましたが、70勝目を狙った勝負で、安藝ノ海関に敗れた後、いまだその域に達していなかったと、自戒を込めて師にこの言葉を伝えたと言われています。


心技体がともに最高度に充実していたとされる双葉山関でも、なお、心に揺れが生じることがあるのですから、「木鶏たる」のは至難の業と言えます。


しかし、「神は乗り切れない試練を人に与えることはない」という言葉もあります。


その時は押しつぶされるそうな気がしても、それは(あなたなら)乗り切れる試練だから、あなたに与えられたのです。


そう考える事が、心を転じていくきっかけになると思います。
心には必ず「転じる力」があります。


それを信じて前向きに進んでいきましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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