文才不足を解消したかった

語彙力所望。どうも夕靄です。
こうやって物を書いていると自分の文章力に愕然とします。
しかし、おかしいですね。子供が笑い大人が泣くクリスマス、紅白不法侵入ことサンタクロース様に語彙力をリクエストしたはずなのですが。在庫がなかったのでしょうか。

そういえば皆様はどんな文章を好んで読まれるのでしょうか。
一人称視点の異世界物やらAIが何らかの形で関わってくる小説、クローズド・サークル等は結構頻繁に読むんですけど、随想録とかは殆どなんですよね。ノンフィクションそこまで興味無いので。ネット世界への依存者固定スキルなので仕方ないですね。
それで読んでいると、
「自分でも書けるのではないか」
という謎の錯覚に囚われてしまうことが多々あるんですよね。共感は得られるか分かりませんが。けれど創作意欲が湧いてくるのは結構理解頂けるかと。
それでなにか書こうとしてみる。今はスマホが紙とペンになる時代だということを噛み締め、フリックを開始する。
一文目で止まりましたね。作家の方々、人生何周目か教えて頂けませんか。
内容は思いついているし展開もそこそこ考えている。しかし物語最初の一文目、何を書けばいいのだろう。
それを保留にし、思いついた発想を文章にしても矛盾が沢山産まれてくる。小学一年生の教室の落とし物くらい沢山産まれてくる。
はい、諦めましたね。今思うとここを乗り越えた生命が世に蔓延る作家なのだと思いました。
とまあこの通りで物語は語彙力と発想力と少しの整合性で成り立っていると思うのですが、一つも持っていない者が書こうとすると冒頭通り愕然と致しますね。
誕生日に偉大なるサンタクロース様がサーフィンしながら語彙力を届けに上がるのを待ち望むばかりです。

そんな感じです。それでは。

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