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Laughter in the Dark



2018.11.7
#LaughterintheDark2018

ツアーとしては二日目、
横アリでは最終日の公演を観に行ってきた。
思ったこと、言いたいことがありすぎて
爆発しそうなのでつらつらと書きます。
けど、疲労感もあって頭も痛くなってきたので
ちゃんとまとめられそうにはない。

車のナビが変わったのと、
あんまり自宅に帰らなくなったのとで
今CDを聴ける環境がなく
ほんとに恥ずかしい話、最新アルバムを買ったは良いが
一回も聞かずにこの日に至りました。
ただ、ヒッキーの選曲の仕方が変わらないのであれば
最新アルバムに偏らず、満遍なく選んでくるだろうと思ってた。
生で初めて聴く曲があっても、
それはそれで贅沢な楽しみ方だなとも。
そして、開演前にはツイッターで
トラベリングを二曲目に持ってきて繋げるヒッキーであってほしい、とも呟いたのでした。

いざ、始まり。
復帰後のヒッキー曲で一番好きな「あなた」から。
息をはっと飲みましたほんとに。
そして二曲目は何だろう…と待ち構え、
流れてきたのは「道」。
トラベリングのような扱い方をする曲なんだなあと勝手に解釈しながら、
まあ、そりゃそうだよな。と。
この曲は今まで普通に聴いていたのですが。
改めて歌詞をじっくり聴いて、涙が溢れました。
そして、ヒッキーからの挨拶。
ただいまという言葉を添えて、
流れてきたのがまさかの「traveling」。
もうこれには号泣で(笑)
ほんっっっっっとに嬉しかった。
休止前のヒッキーもちゃんと連れてきてくれたと思ったんです。
消さないで、無かったことにしないで、
ちゃんとひっくるめてヒッキーは帰ってきてくれた。
それから、大好きな「prisoner of love」、
あとは前回のライブでは聴けるかな?!と楽しみにしていて、
聴けず仕舞いだった「kiss &cry」!!!!!
嬉しかったあああああ!!!!!!
生演奏だとちょっと大変そうだった。
あと、歌詞間違えた一部なんだろうけど
おそのさんもリストカットって聴こえて
自分の耳が確実におかしいし不謹慎なんだけど、笑いそうになった。
「光」も歌ってくれましたね。
なんか、それも良かった。
ちゃんと思い出にできたんだろうなあ。

ヒッキーがはけたあと、始まった
又吉とのミニフィルム?
なんか、面白かった(笑)
ヒッキー、意外に演技悪くないんだなあと思った。
こうやって自分のライブに笑いの要素を挟もうと思えるくらい
気持ちに余裕ができたのかなと思い
それでまたすごく嬉しくなり。

映像が終わると、
なんとPA真ん中の小さな中央ステージから
ヒッキーが登場。
びっくりした!!!
残念だったのが写真を撮ってる観客が
結構いたこと。
せめてフラッシュはやめてほしかった。
不要な光が視界に入って気が散るので
目を瞑ってじっくり聴きこみました。
ヒッキー、「こいつらうぜー!」くらいに思ってるといいなあ(笑)
それとまたびっくりしたのが、
中央ステージからセンターステージへのヒッキーの移動が
客席横の通路だったこと!
そんなことまでできるようになったんだ!!!!!

20周年に対する相変わらずたどたどしいヒッキーの言葉、
しっかりと噛み締め、
気持ちの準備はしてたけど
やっぱり「First Love」はそのイントロを聴くだけで
涙がじゅわーと出てくる。
とってもあったかい曲になったなあと思った。
そして、今のヒッキーが思う「初恋」。

アンコールでは、
ベースの音から始まり、「俺の彼女」。
CDで聴くよりももっと良かった。
アンコール定番?になった「Automatic」。
ちゃんとサビでヒッキーに合わせて
手を振りかざした!
見えてるといいなあ〜(笑)
あと、今までにないくらい原曲に忠実な演奏で
それがかなり良かったし、嬉しかった。

ほんとにラスト一曲。
「goodbye Happiness」
自分的に全く予想してなかった。
なんでだろ。
Time will tellがきたら、涙で窒息死するくらいには泣くだろうな〜
くらいにしか考えてなくて
予想してなかったというより、思い浮かばなかった。
けど、あのイントロが流れて
ほんとに驚いたのと同時にすごくしっくりきた。
ぴたっとピースがはまって、
悲しい歌が懐かしい歌になったんだと思った。

幸運なことに、私はWILD LIFEでも
最終日の公演を生で見て聴くことができました。
同じ横浜アリーナのステージ。
ヒッキーもちらっと今日、触れてたけど。
あの時はとにかく悲しくて悲しくて仕方なかった。
(それについてはまた別に詳しく書きたいと思ってる。)
だけど、Time will tellを最後に歌うヒッキーを見て
絶対戻ってきてくれる、と確信したのです。
ほんとに悲しく悲しく仕方なかったけど。
二度言うくらい、ほんとに悲しかった。
今回帰ってきたヒッキー、
みんなからの拍手をもらうと
泣きそうな顔をしてて
前はそんなこと無かったから
随分柔らかくなったなあと親心気分になった。
20年頑張ってきてよかった、なんて
一休み入れずに続けてたら出てこなかった言葉なんじゃないかな。
前のヒッキーが全く言いそうにない言葉No.1だもん(笑)
私はヒッキーが作って歌う曲を通して、
ヒッキーを人間として大好きになりました。
そんな人の幸せを願わないわけがない。
子供の頃からずっと、ヒッキーのCDを聴いて育ちました。
子供だった私もすっかりいい歳になり、
それなりに様々な経験をして
躓くこと多々あり、そんな時いつもヒッキーの曲に励まされました。
今日、私なりにヒッキーからのメッセージを
しっかり受け取ったつもりです。
本当にありがとう。

最新アルバムも聴きます。

これからも頑張ってね!!!
私も頑張ります。

#宇多田ヒカル #勝手にレポ

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