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産育休に入り約11か月経過して思うこと

昨年の10月半ば、産休に入った。出産6週間前から、8週間前に産休を延長したが、予想外にも37週1日に帝王切開で出産することになり、結局産休は4週間あまりとなった。
しかも、最後の一週間は入院。産後と合わせると約二週間弱病院にいた。人生で今のところ一番長い入院だった。

2024年9月17日、今日は娘の10ヶ月記念日。月齢フォトはなんともうじっとできなくなってしまい満足な1枚が取れないトラブル。笑

ひまさえあればハイハイやつかまり立ち(つかまり立ちが7割!汗)をして本当に目が離せないし、トイレ、ベランダ、お風呂を洗いに行く一瞬でも追いかけてきて、姿が見えないとぎゃんぎゃん泣く(´;ω;`)

敬老の日だった昨日、実父とLINE電話していた時、「アシカは生まれて4時間で自分で泳ぐことを覚えるらしい。人間はなぜこんなに一人前になるのに時間がかかるんだろうな。立つのに1年、思考が一人前になるのには10年以上かかる。チンパンジーの脳内と99%と同じつくりと言われているのに、なぜこんな違いが生まれるのだろう?」「残りの1%がよほど知能に影響しているんだろうね」などと話したばかり。

きっとものすごいスピードで脳内に神経がめぐり、どんどん知能が発達している時期なんだろうなと思う。一人前になるまでには相当な時間がかかるけど、一つひとつの進化が一人前になるための準備だと思うと、尊い。

そして、ありがたく育休を取得しているから様々なこどもの日常の変化(進化)に気づくことができるんだと思う。

これは、2つの側面からいえること。
①物理的に一緒にいる時間が長いから気づける
②心に余裕があるから観察力がまし、細かな変化に気づける

働き始めたら、やっぱりすごく気を付けて意識していたとしても、①②ともに負荷がかかり視野が狭くなるに違いない。

ママ友から聞いた話で、教職員のママが育休3年目らしい、という話。
そんなとれるんだ・・・という羨望のまなざし。
2人・3人連続で子ができればな、と願ってやまない自分。

でもね。こればかりは授かりものだし。
ただ絶対に復帰したら今のゆるりとした穏やかな精神状態にはかなわないだろうし、チャンスやで!1人目ができたからきっと妊孕力はあるで!
と思ってやまないし、プラス思考になれる本を最近読み漁っているのも、弱った骨盤底筋を鍛えたくなって頑張っているのも、絶対に近い将来の結果につながるはず。

今日の朝、腰が痛いな~背中が痛いな~
と言っていたら、「子宮内膜症でしょ?先生のところ行かなくていいの?なんでそのままにするの?最近薬も飲み忘れたりするしちゃんとしてほしいな。蓋開けてみたら悪化してて、2人目もうできません、てならないかが心配。絶対そうならないようにしてよ」と夫に言われた。

わかってたけど、やっぱり2人目ほしいっていうのを明確に言葉にしていわれると、ワタシちゃんとしなきゃ!自己管理、自己管理。
そして身辺整理。自分ではきれいにしているつもりなんだけど、他人の家や夫の部屋に入ると反省します。

日々少しずつ、前にすすもう。
妊活再開も大切な私の仕事。2人目を無事に生むことが私の次なる大仕事。
そのためには、毎日をエネルギッシュに生き、考えを様々にめぐらし刺激を得て施行することが大切だなと考え、noteを久しぶりに書いた。

今日は十五夜。
まだ娘はお団子が食べれないけど、支援センターで一緒に作ったうさぎと月が良い記念になったね。来年はおもち用意しようね。


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