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【12.29.2016】引っ越しの続き、インターネット開通手続きの確認(1,290)

通常通り早朝に起床するが、自分の部屋の荷物が殆ど無い状態なので、これはこれで違和感がある。

今日で、私物は全て運搬完了。エアベッドも膨らませて、ベッドシーツや布団も敷く。

後は妻の私物だが、まあこれが結構な量で、本当に明日と明後日で運び終えられるのかが気になるが、多分何とかなる。

午前中に私物+妻のアイテムなどを先ずは運んだが、11時台だったこともあって、途中の道がここ2日よりも混んでいた。

今の家と新居を繋ぐ大通りにスタバがあったので、アイスコーヒーでも買っていくかと寄ってみれば、やけに混んでいる店で、15分も無駄にした。店員が4人ぐらい居たのに、何でそんな時間がかかるんだろうか。新居近くのスタバなんてワンオペでも、テンポ良く的確に回していたというのに。

今の家に戻る途中、契約しているインターネット会社の事務所にも寄り、明日のアポ予約がきちんと出来ているかの念押し。というのも、今日木曜に、電話の自動音声でアポ確認が届くと聞いたのに、お昼近いのにそんな電話がまるで無いから。ってかこの雑文を書いている今でも、無い。

前回アポを設定してもらったインド人のスタッフに再び当たったので、確認の話しは早かった。新アカウントがちゃんとアズーサ市の住所であること、パサデナ市の現在使用しているアカウントの解約、テクニシャンにはウチに来る前に私の携帯に電話をする事、私の電話番号の確認(相手に音読してもらう)、ジョブ・ナンバー及び日時の再度確認、と、これだけうるさく言っておけば問題ないだろう。と言うか、これぐらいしつこく確認を取らないと、この国のサービスは全く安心できない。

またトレーダージョーズにも寄って、卵とバナナを買っておく。新居では前の住人のガスのアカウントがまだ残っている状態(それも1月末まで)なのでガスコンロも問題なく使えるし、バナナと卵があれば朝食には困らない。

たまたま店員に、バナナは幹から分離をさせると熟れるのが早くなるから長持ちさせたいなら束のままが良い、というのをいきなり教えられて、そんなの今まで全く知らなかった、というか以前も似たような事があった(アボカドの見極め方)から、トレーダージョーズの店員というのは妙に物知りだなと。

新居から今の家に戻る途中に、個人的に死ぬまで聞き続けるであろうアルバムのひとつ、Rushの「Power Windows」を聞いていたら(ユニバーサルで風刺の利いた歌詞の内容と、豪華でダイナミックな中身の音の両方で、20年以上気に入っている)、その真ん中に入っている「Territories」という曲が、歌詞の中身と全く関係なく、途中の長閑な風景に、引っ越しの最中と言う特殊な状況と相俟って、やけにハマった(特に「In different circles, we keep spinning round and round」の辺り)。音楽はたまにこういう事があるから、面白い。

自宅に戻ってからは簡単な昼食を摂ったり、仕事を進めたりで、気付けばもう夕食の時間。

この雑記をアップロード後に、モデムとルーターも片付けて、新居まで向かってそこで寝泊り。新居では明日の朝までインターネットが開通しないので、メールのピックアップなどは実質、明日まで無理。これが最期のメッセージになったりして、な。