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【2017.01.02】昨晩の続き、公道で80km以上、部屋のアレンジ(1,739)

昨晩この雑記を投げ込んだ後に、IKEAへ向かって、ソファ、テーブル、ベッド、チェアー、ナイトスタンド(ベッドの横に置く引き出し付きの台)、などの家具を一気に注文し、トータルで$2,500近くの買い物となった。

元旦の買い物としては、もしかしたら私たちにとって最初で最後になるかもしれない額だが、代休となる明日は無理でも、業者が3日の火曜日の夕方にウチまで来て、配達と組み立ての両方を行ってくれるので、主要の家具はこれで何とか火曜中には揃いそうだ。

IKEAは配達と組み立てサービスを他にアウトソーシングしていると店員が普通に言っていたが、アセンブル料に関しては単体計算ではなく、トータルで幾らになるかで決まる。例えば、組み立てを依頼する家具の合計料が$500~$999の間なら、$260、との計算。

配達代は、配達量に関わらず、一括料金。単品を頼もうが、デスクやベッド・フレームをまとめてもらおうが、スタート料はだいたい$60ほど。配達する距離によって、それが変動する仕組み。

なので、今回のように、必要な分全て一括で、購入する事にした。

帰宅前に夕食がてらに寄った「Satu」(札?殺?)という近所タイ料理屋でシェフ自家製のチャーハンやらを食べながら、デカい買い物をしたねと、妻と苦笑いしながらの食事。まあでも、品質に定評のあるIKEA製だから、別に後悔は無い。

その後、我々が住む街のゴミ回収スケジュールを観ていたら、祝日の代休が適応されるのは平日のみ、つまり本日2日の月曜に、普通に回収車が来ると言うのを知り、大慌てでゴミをまとめて所定の位置にゴミ箱を運び出す。

さらに、明日3日に到着する家具の配置やらも考え始めて、気付けば帰宅後もやることが山積み状態。

別に今日やらなくても、とは思ったものの、旧居から運び出した電子レンジがあまりに油汚れが酷かったので、可能な限り汚れを落とすのに躍起になったりして、ひとつの事に集中し始めると、それを終わらせるまで次に行こうとしない自分の性格は、年が明けても変わりそうにない。終わるまでは帰らん、にはもう慣れっこだ。

今日の話し。

起床は昨日同様に6am。ゴミ回収車は9amに自宅前に到着し、我が家や辺り一帯の家のゴミ箱をスタッフがひたすら回収車に運んでは、手作業で捨てていく、なかなか原始的なやり方。

その後、朝食を終えた妻と共に、最寄りの「Target」に行き、ベッドシーツと布団一式を改めて購入。妻いわく、実家の風習で、引っ越しをしたらシーツや布団を変える事で幸運を呼び込むだの何だの。

その後、妻は1月2日の代休だと言うのに自主的に事務所まで向かい、処分しきれなかった重要書類を、会社のシュレッダーで淡々と処理する「簡単なお仕事」があるとかで、私を自宅で降ろしてダウンタウンLAまで。

私はというと、今日は終日ヒマだったので、ウチから多少距離があってもアジア系食材の豊富な「Super H Mart」(超ドスケベど変態マート?)まで、実際に行ってみる。

韓国人オーナーなのがすぐに分かるほど、ハングルに溢れたスーパーで、コリアタウンに点在するスーパーとほぼ同値段&品揃え。

正直、距離的には片道15マイル(約25km)で、ガス代を考えたら、電車を使ってコリアタウンまで向かったほうが安かったりする。

ただ、このスーパーへ向かうまでの道のりが、たったの30分。

ダイヤモンド・バー(Diamond Bar)という街にあるのだが、まあこれがまた、金持ちの豪邸を道中で見かけるというか、山ゾーンに作られているのもあって、道路がとにかくだだっ広い。

私たちが住むアズーサも、公道で40マイル(60km)とか当たり前のように出せるが、ここは制限速度が50マイル(80km=キアヌのスピードだったら減速した瞬間に爆発)なので、普通に60マイル(90km)とか簡単に出しても警察に追われないから、運転していてとにかく、爽快だった。

特に山あり谷ありの道なりを、かなりスピードを出して走っても、他の車も同様に走る上に、車線が多いものだから、これは楽しくないわきゃねーわと。

これはまた、良い場所を見つけたと喜びつつ、それを夕方からのお話し相手たちにも面白可笑しく伝えつつ、妻もようやく事務所から戻ってきたので、これから夕食に出るとする。その前に、この雑文を、オンラインの海に投げ込むべく、「公開設定」ボタンを押して、ハイ、送信!