梅か桃か桜か・・・

昨日、市街地のポツンと、満開の花をつけていた木。

梅？
いや、桃？
じゃなくて、（たぶん）河津桜。

桜も早い時期から咲く品種があるので
梅だか桃だかわからなかったりします。

毎年のように見分け方をぐぐって
「ああそうだった」と思い出すのですが
すぐにまた忘れちゃう。

そんな自分の備忘録も兼ねて
写真も絵もありませんが文章で見分け方を記しておこうと思います。

嗅覚に自信があればクンクンして
「においをかぐ」のがおすすめですが、
花粉で鼻が詰まっているとわかりません。

桜を見分けるのに一番わかりやすいのが花びらの形。
花びらの先に切れ込み（ちょびっと割れている感じ）が入っていたら桜！
絶対に桜！！
梅でも桃でもなくて桜！！！（しつこい）
また花がついている軸が長く、一箇所からたくさん出ているので
満開になるとわちゃわちゃです。

梅は花びらの縁が丸くなっています。
そして枝に直接花がくっついています。
あまりわちゃわちゃせず、ぽつぽつ花がついているような印象です。

そして桃は・・・
花びらの先がとがっている、という風に紹介されているものが多いのですが、これがなかなか難しい。尖っているように見えないものが結構あります。
花がついている軸はあるものの短め。
なので私は消去法で考えています。
花びらの先が割れていなくて、
枝にくっついていないのが桃！

植物園や大きな公園だと木の名札がついているものも結構あるので
まずは観察して、名札で答え合わせすると見分けの達人になれるかも！？

ではまた。