顔合わせ、雰囲気で判る結果＠派遣あるある

派遣あるあるシリーズ Part 2 （長くなっちゃいました）

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派遣で仕事する際、必ずと言っていいほど「顔合わせ」という名のまぁ面接みたいなのがあります（違反っちゃ違反らしいけど今はスルーで）
今の派遣先の時も顔合せがありました。そこに行きつくまでに色々ありましたが、今日はその幾つか前に行ってきた顔合せの話。

この「顔合せ」が時に厄介なんですよね(^-^;本当に顔合せのパターンと面接・面談だったり。更に、他社の派遣会社から推薦された人とどちらか取るための・・・的な場合も。もちろん、被る事は絶対にないけども。

何度かやってきた面接・・・じゃなくて顔合せ。こちら側が派遣先の雰囲気を知れる良いチャンスってパターンが一番良いんだけど、そんな甘くない事もしばしば。

今回の顔合わせは、久々のこんなつもりじゃ・・・感たっぷりの雰囲気に。この雰囲気ってこちら側だけならまだしも、相手の方もそうだともうどうしようもない空間になる。

まぁ、中には空回りして頑張ってアピールする営業もいるけど、大抵はどうしたものかと思案しつつ、最低ラインの時間まで何とか雑談を交えながら進めるしかない。

今、思い出しても苦笑い。苦痛を通り越してお互い「これは何の会合だっけ？」レベル。いやぁ、流石にこれはお断りだなと誰もが気付く(^-^;そんな空間・空気の中、約20分。営業の人、ベテランさんだったのでだいぶ頑張ってくれました。

顔合わせ終わった後もその営業さんとの会話もまぁ微妙で。だいぶ気を遣ってくれて「もし決まったらどうされます？」なんて聞いてくれました。絶対ないだろうな、とお互い判ってるのにね。そうは言っても一応「そうなったらやらせてください」って言いましたけど。

結果は・・・お断りされました。

相手の求めるCADオペの実務と実際にCADオペオンリーの派遣とでは、認識の差が大き過ぎる(^-^;

1つの分野に特化しているオペレーターなら良いのかもしれない。そうは言っても実際の所は、いろんな分野のCADオペやってるって人が地元は多いんじゃないかなって思う。あくまでも私個人の意見だけど。

100％CAD業務希望だとはじかれる地域だからね。8割事務職で2割、最悪1割CAD仕事の方が重宝されてるのはもう何十年も前から知ってるけど。そういう事を判ってても派遣が良いなって思わないとやってられないかも（笑）

結局、その派遣先は本当は顔合わせのレベルでもなかったって事。こういう事結構普通にあるんですよね、派遣の場合。エントリーシート？っていうの？職歴書しかないんだもん。ぶっちゃけ、そのシートもかなり良く書いてある（笑）いや、嘘ではない。ちょっと盛ってる？（問題発言だな）

今回みたいに相手の求めてるモノとこっちの持ってるスキルが違いすぎ。というか、何が出来て何が出来ないというのが上手く相手には伝わってないし、そもそも仕事持ってきた営業さんも業務レベルを判ってないんだよね。本人がやったことないジャンルの仕事でも紹介しないといけない訳だし。

こういう時って自分の能力とかレベルの問題じゃないなって割り切るしかない。最初から世界観が違う(^-^;そこまで考えてたら多分、派遣で仕事は出来ないと最近は思えるようになりました。それだけ派遣歴が長くなって歳取ったって事かもね。

もし、派遣で仕事してみたいと思ってる人や、現在派遣の仕事探してますって人が居るかもしれない。その人に言える事は一つ、すべてがすべて自分のせいで仕事が決まらない訳じゃないので、自分を責めないでって事。

「派遣の仕事はご縁」と思って、気持ちを切り替えて次！って思った方が楽です。そうじゃないと、続きません(^-^;自分のスキルが合っても決まらない事なんて普通にありますから。自分だけ責めても仕事なんて決まらないから。

普通に考えて「えっ、そんな所で（良い意味で）働けるの？！」的なお仕事もあるから、派遣って働き方が私は好きです♪