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今度あの子に呼ばれたら、振り向くだけじゃなくて、出向いてみる!

最近なんだか、あの子の心が離れていっている気がする…。
最近あの子は、私の言うことを聞かなくなった…。
最近あの子は、ぎゃーぎゃーと私を呼んでばかり…。

そんな時にやってみよう。

今度あの子に呼ばれたら、
”振り向くだけじゃなくて、出向いてみる!”


あれ、
そういえば最近、
あの子に呼ばれても、いい加減な生返事で済ませていたかなぁ?
振り向くこともせずに、口だけで答えていたかなぁ?

「ねぇ。ねぇってばぁ。ぼくはここにいるよ。つながりたいよ。」

子どもが話を聞いて欲しかったり、
愛情が欲しかったり、
そばにいて欲しかったりする時に、
いつもゆっくりかかわってあげられるとは限らない。

でも、そんな時にその子の心を支えてくれるのは、

“本当に欲しい時にはちゃんともらえる、という信頼関係”。

それがあれば、
あの子は、もっと安心できる。
あの子は、待つことができる。
あの子と、もっともっと仲よくなれる。

だから、その信頼関係を築くために、
今度あの子に呼ばれたら、
振り向くだけじゃなくて、出向いてみる。
わざわざあの子のすぐそばまで、出向いてみるんだ。

欲しいと思った時にちゃんともらえる安心感。愛情の出前!

小さなことのようで、実行するのはこれ、結構大変!
でもやってみよう!

「呼ばれたら、振り向くだけじゃなくて、出向いてみる。」

必ず何かが変わります!


ーー いやいや、ただでさえギャーギャーと呼ばれ続けているこの日常で、
「いちいち出向くなんて無理!」
「そんなことしたらきりがない!」
と思うかも知れません。

「そんなことをしたらワガママになってしまうのでは?」
という不安がよぎるかもしれません。

でも実は、これが近道。
あの子は、誰かれ構わずただ「欲しい」わけではないのです。
あなたが欲しいのです。
あなたとの信頼感、あなたからの温もり、あなたの笑顔が欲しいのです。
欲しい時に得られるという安心感があれば、
変な求め方をする必要がなくなることでしょう。
欲しいときに得られるという信頼が築けたら、
「今は無理なの、後でね。」という言葉を信じて待つことができるでしょう。

「ぼくのところに来てくれて、本当にありがとう!」

はじめは大変だと思いますが、
大丈夫。
必ず信頼関係を築くことができますから、試してみて下さいね。


*大人の人間関係に活かしたい方は、
「あの子」の部分を、「パートナー」や「お客様」や「部下」に換えて読んでみて下さい。
きっといい変化が出ると思いますよ!


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