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息子が神に見えた!

皆さん、こんにちは❣ Yumiです^^

「心の状態が私の現実を創っている」
を信じているので、
自分の心や気分が大事!ってよ〜く承知しているのですが、
昨日は気持ちが塞ぎがちになっていました。

気分ってアップダウンがあるのは普通なので、
雲が流れるように、嬉しくない気分になったのなら
それを気にせずに流していたら良いと思います。

ただ、この緊急事態宣言の中、
家族がいつも側にいますので、私の気分がそのまま顔に出ていたら、
良いときは良いのですが、
私の気分が悪い時、それを顔に出したら失礼だよねと思っていました。

(これを書いているうちに、私のその思い込みが家族に影響しているのかもしれないと思いつきましたので、書き換えてみようと思います!
家族一人ひとりしっかり自分があり、それぞれがそれぞれの幸せに責任を持って、行動も思考の選択もできるのでした。)

昨日の時点では、失礼だし、よろしくないと自覚しつつ、気分を変えられずにおりました。一人外に出て歩いたのですが、ポロポロ涙が出てきて、周囲に誰もいないのを良いことに、声まで出して泣いてしまいました。
帽子とマスクをして歩くことが変にうつらない現状がありがたかったです。
泣きながら歩く中年女...(笑)

そして、夜になりまして、夕食は夫も娘も昨夜は不在でしたので、10歳になる息子と二人で食したのですが、息子が、私に大丈夫かを聞いてくれたんですね。で、私の発言を聞くと、

「お母さん、それって、心のサビだよ。」と、私の友人がプレゼントしてくれた本「こんな自分がイヤと思ったら読む本」(片寄陽平さん著)からの引用をして、私にどうしたら良いか説明してくれました。

私は、自分を責めているから許せば良い、と教えてくれたんです。

息子は、この本(実はまだ1章しか読んでいなかったそう!)を読んでから、寝る時に「どうしてまたテレビばかり見ちゃったんだろう」とか、
「どうして僕は忘れ物しちゃうんだろう」と涙が出ることがなくなった、と言うんですね。スッキリした気持ちで眠りにつくことができるようになった、と。(注:家のルールで、テレビは1日1時間まで、となっています)

そして、悪いことしてしまったときは、当人に謝る。
悪いことをしてしまった自分を責めない。
謝りたくない場合は、そんな自分を許せばいいんだよ、と教えてくれました。

夕食が済んで、ソファに寝転びました。

私は、自然と気分がほころび始め、顔が微笑みに変わりました。
そんな私を見ている息子も穏やかな表情をしています。

「なんか、いいでしょ?いい気持ちだよね〜。」と息子。

幸せな一時でした。

私は、ソファに寝転がるような姿勢でいたのですが、
「お母さん、こんな風に寝転んでないでしょう。いいんだよ、こうして寝転んで。」

息子が神に見えました。

ありがとう。
息子に。
息子をもたらしてくれた何かに。
こういう会話に至るまでの色々に。

今日もありがとうございます❤

ナマステ(拝手)



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