帰休

私は社会人になり20年以上が経ちますが
帰休を初めて取ることになりました。

と言いますか、恥ずかしながら
帰休という制度を知りませんでした。

一時帰休とは
操業短縮などで人手が余った時、経営者が従業員を休ませる制度。雇用関係は継続される。
(コトバンクより)

公共交通機関で働いていますが
外出自粛に伴い移動が激減している中
やむを得ない対応だと思っています。

このままどこまで今の状況が
続くかわかりません。

ですが、現状解雇されることなく
雇用を維持していただいていることは
ありがたいことだと思っています。

私の職場は基本的に
テレワークに切り替えていますが

この帰休のおかげで
パソコン越しの仲間全員そろって会話！
というのは無さそうです涙

でもでも、帰休の説明があった時
みんな基本的に家にいることですし
「何かあったらいつでも連絡してねー」と
お互い声を掛け合うことができるのは
ありがたい仲間なのだと心から思いました。

そして何より
現場で働いてくれている仲間には
本当に感謝しています。

需要は減っているものの、
公共交通機関としての義務を果たすために
現場で働いてくれている仲間もいるんです。

彼らと電話で話すことがありましたが
こんな時にも乗ってくださるお客様に
できる限りのおもてなしがしたいと…

そのような心意気に私も励まされます。

何もかも初めての経験
こんな時こそ何を感じるのか
心の声を大切にし
未来に活かせるようにしたいものです。